僕が美容師になった理由①

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僕がこのブログで自分の事を書くのは初めてですが

今日は僕が美容師になった理由を書いてみたいと思います

 

・美容師になりたいと思っている方

・なんとなく美容師に興味がある方

・本当は美容師になりたいけど美容師になる事を諦めようとしている方

 

そんな美容学生や中高校生に読んで頂けたら嬉しいなと思って書いてみます

 

 

 

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一番最初に美容師になりたいと思ったのは

僕が美容師になりたいと思い始めたのは中学1年の時でした

元々美容に興味がありましたが

自分の髪にワックスをつけて毛先を動かしてみたり

夏休みなどの長期休暇に市販のブリーチで金髪にしてみたりしていました笑

 

僕は男3人兄弟の真ん中で、兄と弟がいます

その兄弟の髪を100均で買ったハサミで切ってみたり

スタイリングをしてみたりして遊んでいました

 

初めて地元の美容室に行った時の美容師のおじさんを見て

『このおじさんカッコイイ』と思ったのと

仕上がりを見て髪型が変わるだけでこんなに見た目が変わるのかと衝撃を受けました

 

そんな感じで人をカッコよく、キレイにする事ができる

美容師という仕事に憧れを持ち始めました

 

野球少年だった中高時代

僕は小5〜高校卒業までずっと野球をやっていました

人生で3回、坊主頭にしています

 

チームメイトがほぼ全員坊主にしていても

僕は必死で坊主を免れようとしていました笑

 

サッカー部やバスケ部のおしゃれな長髪にいつも憧れていた野球部員でした

 

それが余計髪に対するこだわり???

のようなものが強くなったのかもしれません

 

進路を決める高校卒業前

美容師になるためには美容の専門学校で

美容師免許を取得する必要があります

 

美容師になる場合、基本的には

  高校卒業

    ↓

美容学校入学・卒業

    ↓

 美容室に就職 

という流れが一般的です

 

僕はこの流れとは少し変わっていて

高校卒業した後、美容学校へは行かず一度就職をしています

それも美容関連の仕事とは一切関係のない特殊鋼という鋼(高級な鉄)

をメインにした流通系の会社に入りました

そこを選んだのも父の紹介で、この仕事をしたいからという理由ではありませんでした

 

美容学校へ行かなかった理由

中1の時に美容師という仕事に憧れを抱いてから

本やインターネットで美容師に関する様々な情報に触れ、家族や知人の話しを聞いていく中で

・労働時間が長く、しかもずっと立ちっぱなし

・給料が少ないのにウィック(練習用のマネキン)代やハサミ代などにかなりお金がかかる

・休みも少ないし休憩時間なんて無い

・シャンプーなど水仕事も多く手荒れもする

このような事を読んだり聞いたりしていく中で

数ある仕事の中で本当にこの仕事をしたいのだろうか?

自分は本当に美容師に向いているのか?

美容師としてずっとやっていけるのか?

というような疑問をずっと持ち続けていました

 

高校の進路を決める際もかなり悩んで

担任の先生に迷惑をかけた事を覚えています

 

その時に、自分の中で

『このまま美容師になってもきっと中途半端に終わってしまうのではないか』

という気持ちが強くあり、

一度仕事をして美容学校へ進学する為のお金を貯めてみようと決意しました

そして自分で働いて貯めたお金を使ってでも美容師になりたいと思えたら

その時は迷わずこの道に進もうと決めました

 

転職?進学?を決めた理由

それから4年近く働いてやっと美容学校へ通う為の貯金が貯まりました

その頃にはその職場でのポジションも上がっていて給料も良く、

会社の景気が良かったのもあり

ボーナスも夏冬合わせると手取りで100万円超える程もらっていました

 

しかし美容師になりたいという気持ちは弱まるどころか

逆にどんどん強くなっていき、次第に

数ある職業の中でこれをしたいと思える仕事が見つかる事がどれだけ幸せな事か

このまま美容師をやらなかったら一生後悔するだろう、やらずに後悔するなら、やって後悔しよう

と思うようになり、

美容学校に進む事を決めました!

 

学生時代に美容師になりたい事を伝えてもあまり賛成してくれなかった両親に

その報告した時には

『自分の貯めたお金だから好きな道に進め、応援してるから』

と言ってくれました

 

そして僕は4年遅れて美容学校に進む事によって

美容師へのスタートを切りました

 

まだまだ長くなりそうなので、

前半はここまでにしておきます

後半はこちら⇒《僕が美容師になった理由②

 

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