【ブリーチなし】モカグレージュが可愛いすぎる「色落ちは茶髪？？」

このブログでは
・【ブリーチなし】モカグレージュが可愛すぎる
・モカグレージュ（ブリーチなし）でもここまで染まる？「染め方も解説」
・「ブリーチなしモカグレージュ」の色落ちは茶髪？
これらについて解説しています。

・ブリーチなしの「モカグレージュ」が得意
・ブリーチありの「モカグレージュ」も得意（笑）
・表参道で10年以上働く（フリーランス）美容師

モカグレージュの色持ちを良く（色落ちをキレイに）する方法も紹介しますので、ブリーチの有無に関わらずモカグレージュを長く楽しみたい人は必見です。

もちろん「ブリーチあり」と比較すると透明感はもう一歩という所ですが、それでも十分キレイな髪色だと思います。

モカグレージュは「モカ」「グレー」「ジュ」という３つに分ける事ができ、これらの色が混ざっています。

そうなんです！！

さらに細かく言うと、カフェモカはコーヒーとミルク、チョコが混ざった（ブラウンっぽい）色です。

正解です。
逆に言うと、ある程度ブラウンみがあっても染められる色なのでブリーチなしでも挑戦しやすい髪色とも言えます。

染めてくれた美容師さんに確認する必要がありますが、基本的にはそれらの濃い色素が入っている場合は「ブリーチなし」でのヘアカラーは諦めた方が良さそうです。

結論から言うと、ブリーチなしでモカグレージュに染めるには２つの工程があります。

具体的には10〜12トーンくらいには明るくする必要があります。

中段の真ん中が10トーンです。⬇︎

実は、ヘアカラーを繰り返していると少しずつ髪のベースが明るくなっていきます。
この力を利用して少しずつ時間をかけて（数ヶ月かけて）髪を明るくしていく方法があります。

１日でモカグレージュに染めたい場合はもう１つの方法「ブリーチなしダブルカラー」がオススメです。

本来ダブルカラーというのはブリーチして髪を明るくした所に希望するカラーを入れる方法ですが、ブリーチの代わりに（出来るだけ明るい）カラー剤を使用する事である程度までならヘアカラーを楽しむ事ができます。

そこでオススメなのがブリーチのダメージを極限まで抑えた「ケアブリーチ」の使用です。

めちゃくちゃあります！！
普通のブリーチとは比較にならないくらい低ダメージですので、一度挑戦してみるのもアリだと思います。

もしくは「ブリーチなしダブルカラー」に少しだけブリーチを混ぜるという方法（裏ワザ？）もアリです。

この辺りは、髪のダメージ具合や髪の状態にもよるので、担当の美容師さんと相談しながら進めると良いでしょう。

モカグレージュの色落ちはベースの明るさ（トーン）次第ですが、ブリーチなしで染めた場合の大半は茶髪っぽくなります。

それでは最後に「モカグレージュ」の色持ちを良く（色落ちをキレイに）する方法を解説していきます。

そして、モカグレージュの色落ちをキレイにしたいなら、色素入りの「カラーシャンプー（トリートメント）」の使用がオススメです。

ブリーチありの場合は「紫」とか「ベージュ」などが良いかもですが、ブリーチなしなら赤みを打ち消す「アッシュ」や「シルバー」あたりもオススメです。

「モカグレージュ」というのはめちゃくちゃ色持ちが良い色という訳でもありません。
しかし、ある程度継続して染めていくと、徐々に色の定着が良くなり、発色が良くなったり、持ちが良くなったりします。

その通り！！
逆に、コロコロ髪色を変える人は色の持ちが悪くなるだけでなく、髪のダメージにも繋がるので、出来るだけ継続してモカグレージュを楽しむようにしましょう。

このブログを読んでくれた皆様の髪色がキレイなモカグレージュになる事を願っております。

最後の最後に失礼しました。笑

それではまた！！