ブルーブラックの一週間後の色落ちを知りたい人
・ブルーブラックの色落ち一週間後ってどんな色ですか?
・やっぱり色落ちは早い?
・ブルーブラックを長持ちさせる方法とかありますか?
ブルーブラックの色落ちに詳しい美容師
このブログでは
・ブルーブラックの色落ち「一週間後は金髪?ブルーシルバー?」
・美容師がブルーブラックに染めて「色落ち一週間後」をチェックしてみた
・ブルーブラックの色落ちに影響を与える「3つのポイント」
これらについて解説していきます。
このブログは、こんな人にオススメです。⬇︎
- ブルーブラックに染めるか迷っている
- ブルーブラックの一週間後はどんな色落ちか知りたい
- 出来るだけ長くブルーブラックの髪色を楽しみたい
このブログを書いているのはこんな人
・ブルーブラックの色落ちに詳しい
・自分自身の髪を犠牲(?)にしてブルーブラックの色落ちを調査した
・表参道で10年以上、美容師をしている
今回は、今流行りのブルーブラックに染めてから一週間後の色落ちについてチェックしていきたいと思います。
僕が体(髪)を張って、実際にブルーブラックの色落ちを調査していますので(笑)ぜひ最後までお楽しみください。
ブルーブラックの色落ち「一週間後は金髪?ブルーシルバー?」
早速ですが、ブルーブラックの一週間後の色落ちは人によります。
金髪になる人もいれば、ブルーシルバーっぽくなる人もいて、個人差が大きいです。
「ブルーブラックの色落ちはなぜ個人差が大きいのか?」は後ほど解説しますので、まずは現役美容師であり、美容師歴が10年を超える僕が(笑)自分の髪をブルーブラックに染めて一週間後の色落ちはどうなるのか?調査していきます。
美容師がブルーブラックに染めて「一週間後の色落ち」をチェックしてみた
早速ですが、ブルーブラックに染めたての状態がこちらです。⬇︎
かなり濃いめのブルーブラックを入れましたが、実はブリーチは2回しています。
ブルーブラックを入れる前の状態がこちら⬇︎
そして、今回のテーマ「ブルーブラックを入れてから一週間後の色落ち」がこちらです。⬇︎
もう一度、染めたてを⬇︎
ブルーシルバーっぽい感じで色落ちしてます!
ただ、初めにお伝えした通り、ブルーブラックの色落ちは個人差が大きいので、全ての人の色落ちがこうなる訳ではありません。
ちなみに、もう一週間すると「青み」はだいぶ無くなり「アッシュグレー」っぽくなります。⬇︎
これはこれで良い感じですね!!
そうなんです!
ブルーブラックは染め方やケア次第では色落ちも楽しめるんです!
という事で、次はブルーブラックの色落ちに影響を与えるポイントを紹介していきます。
ブルーブラックの色落ちに影響を与える「3つのポイント」
結論からお伝えします。
ブルーブラックの色落ちに特に影響を与えるポイントはこの3つです⬇︎
- ブリーチ具合
- カラーの配合
- ホームケア
「ブルーブラックの色落ち」を語る上でめちゃくちゃ重要な所なので、1つずつ解説していきます。
①ブリーチ具合
ブルーブラックの色落ちに1番影響を与えると言っても過言では無いのが「ブリーチ具合(ベースの明るさ)」です。
全く同じカラー剤で染めても、ベースの明るさが違えば色の入りも色落ちも全然違います。
「ベース」ってなんですか??
分かりやすく言うと、カラーを入れる前の髪色です。
見た事があるかもですが、この表は髪のベースを表しています。⬇︎
ブルーブラックを入れる前の髪色が、どこまで明るくなっているか?というのは超重要です。
ちなみに、僕の場合は2回ブリーチしているので15トーンくらいまで明るくなっています。⬇︎
ブリーチ具合が甘いと、茶色っぽく色落ちしたり、緑っぽくなってしまう事もあります。
参考記事
・【ブルーブラック】色落ちは茶色?「ブリーチなしでも可能??」
ただ、ブリーチはダメージも大きいので、美容師さんと相談して決めるようにしましょう。
②カラーの配合
当たり前ですが、カラーの配合によっても色落ちは異なります。
ひとことでブルーブラックと言っても、様々なメーカー、様々なカラー剤からチョイスすることになるので、染める側(美容師)の責任も重要です。
「青みの強さ」や「色素の濃さ」などで全く異なるので、可能であればカラーが得意な美容室で染める事をオススメします。
宣伝ですが(笑)表参道まで来れる人はこちらからLINEください。⬇︎笑
③ホームケア
ここまでは、ブルーブラックの色落ちをキレイにする為に美容室で出来る事を解説してきましたが、もちろん染めた後の「ホームケア」も超重要です。
「ホームケア」って具体的に何をすれば良いんですか??
それでは、次はブルーブラックの色落ちをキレイにする為にお家で出来る「ホームケア」を詳しく解説していきます。
ブルーブラックの色落ちに影響を与えるポイント
- ブリーチ具合
- カラーの配合
- ホームケア
ブルーブラックの色落ちをキレイにする「ホームケア」
また結論からお伝えします。
ブルーブラックのホームケアで重要なポイントは、この辺りです。⬇︎
- 紫シャンプーは絶対
- 染めた当日は洗わない?
- 色落ちリスクは徹底して避ける
また1つずつ解説していきます。
①紫シャンプーは絶対
先程お伝えしたように、ブルーブラックはブリーチ具合(ベースの明るさ)によっては、色落ちが緑っぽくなってしまう場合があります。
こんな感じ⬇︎
ブルーブラックが緑になりやすいのは、ブルーブラックの「青」が色落ちしてきて髪のベースの「黄色」が出てくるからです。
絵の具と同じで「青+黄色」は緑になるんです。
参考記事
・【なぜ緑?】ブルーブラックの色落ちが緑になる理由 「対処法も解説」
という事は「ブリーチで黄色(金)が強くなっている人ほど緑になりやすい」という事ですか?
その通り!!
だから、僕自身は1回ではなく2回ブリーチしているんです。
なるほど…。
でも、ブリーチ2回はダメージが心配です…。
そんな時こそ、黄色の補色(反対色)である「紫」の色素が入った「紫シャンプー」を使うのがオススメです。
色持ちが良くなるだけでは無く、色落ちもキレイになるので(特にブルーブラックに染めてから一週間くらいは)紫シャンプーは絶対です。
②染めた当日は洗わない?
ブルーブラックに限らずですが、ヘアカラーの直後に洗浄力の強いシャンプーで髪を洗うのはオススメしません。
むしろ、染めた当日はシャンプーをしない事で色持ちが良くなるという考え方もあります。
(紫シャンプーなど)カラー用のシャンプーなら問題無いですが、ヘアカラーして一週間くらいは特にシビアにケアをすると良いと思います。
ブルーブラックに染めて一週間くらいは、2日に1回シャンプーするようにします。
ご自身が嫌じゃなければ、それでもOKです。笑
③色落ちリスクは徹底して避ける
最後は「色落ちのリスクから髪を遠ざける」という点です。
これもブルーブラックに限らず、これらの影響でヘアカラーは色落ちしやすくなります。⬇︎
- 海水
- 温泉
- プール
- 紫外線
真冬以外は、お湯の温度を「ぬるま湯」に出来ると最高です。
これらは色落ちだけで無く、ダメージの原因にもなるので、出来る限り髪には付けないようにしましょう。
ブルーブラックのホームケアで重要なポイント
- 紫シャンプーは絶対
- 染めた当日は洗わない?
- 色落ちリスクは徹底して避ける
【ブルーブラック色落ち】一週間後は「個人差大」楽しくケアして色落ちも楽しもう
今回は、ブルーブラックの一週間の色落ちについて解説してきました。
染め方やケア次第では、一週間後を最高の色落ちにする事も可能です。
これからブルーブラックに染める予定の人は、このブログの内容に注意して、色落ちも楽しんでみて下さい!!
最後にもう一度宣伝です。笑
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こちらのブログもオススメです。⬇︎
・【ブリーチあり】ブルーブラックはブリーチありに限る「色落ち過程も解説」
・【ブルーブラック】色落ちはグレー?「グレーに色落ちさせる方法は…」
.・【過程】ブルーブラックの色落ち後は?どんな色?「期間や防ぎ方は?」
それではまた!!
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