【くすみ透明感】カーキグレージュ（ブリーチなし）を楽しもう

このブログでは
・カーキグレージュ（ブリーチなし）で「くすみ透明感」を楽しもう
・カーキグレージュ「ブリーチなし、あり」の違い
・カーキグレージュの「色落ち」と「色持ちを良くするポイント」
これらについて解説しています。

・カーキグレージュのカラーが得意
・ブリーチなし、ブリーチありどちらも得意
・表参道で10年以上働く（フリーランス）美容師

「ブリーチあり」との違いや「色落ち」についても紹介していますので、これからカーキグレージュにする予定の人は必見です。

その理由は、ブリーチなしのカラーでは特に「くすみ感」「透明感」が出やすい髪色だからです。

ぶっちゃけ、赤系やピンク系のカラーに比べると色落ちが早い（ことが多い）というデメリットはありますが「透明感」と「くすみ感」を楽しみたいなら「カーキグレージュ」が最強です！

※色落ちについては、後ほど詳しく解説します。

黒染めや白髪染めなどの濃い色素が入っている場合は難しい可能性もありますが（基本的には）ブリーチなしでも「カーキグレージュ」に染める事は可能です。

この表の「中段、真ん中から右あたり」です。⬇︎

「そのままでは」出来ないという事です。

はい！
逆に言うと、まずは「10（12）トーン」まで明るくすれば良いんです。

もちろんブリーチをすれば、一気に15トーン以上になりますが、髪を明るくする事が出来るのはブリーチだけではありません。
（ブリーチほどでは無いですが）カラー剤にも髪を明るくする力があります。

そうなんです。
ブリーチなしでカーキグレージュに染める方法をざっくり分けるとこんな感じです。⬇︎

もちろん、カラー剤の種類を変えれば２つの真ん中もありますし、自分のスケジュールもあるので、担当の美容師さんと相談しながら進めると良いでしょう。

その通り！！
ここは自分に合った染め方をするようにしましょう。

大きな違いは、この３つです。⬇︎

「ブリーチあり」の方が（ベースの明るさが明るい為）透明感がありますが、もちろんダメージも大きくなります。

正直、カーキグレージュに限らず、ブリーチの有無は髪の状態にもよるので、染めてくれる美容師と相談するのがオススメです。

もちろんグレーゾーンもあるので、なんとなくこのイメージでOKです。

それでは、最後に「カーキグレージュの色持ちを良く（色落ちをキレイに）する方法」を解説していきます。

サクッと解説します。

ただ、あまりに暗すぎてもせっかくのカーキグレージュが楽しめないので「ちょうど良い」カーキグレージュに染めるようにしましょう。

「ブリーチあり」のカラーの場合はもちろんですが「ブリーチなし」でもカラーシャンプーを使うと、色落ちの過程もキレイになりやすいので、よりカーキグレージュを楽しみたい人は使用するようにしましょう。

これらは色落ちのリスクになるだけで無く、髪が痛む原因にもなるので、できる限り髪から遠ざけるようにしましょう。

コロコロ髪色を変えるのでは無く、長い目線で楽しめると良いですね。

もちろん、人（髪）によってはブリーチが必要になりますが「ブリーチはダメージが心配」という人は「ブリーチなしカーキグレージュ」を楽しんでみて下さい。

最後の最後に失礼しました。笑
いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイなカーキグレージュになる事を願っております。

それではまた！！