ヘアカラーとパーマを同時にしたい人

・ヘアカラーとパーマは同時に出来ますか?
・どっちが先が良いですか?
・別日にした方が良いですか?
表参道で働く美容師

・基本的にヘアカラーとパーマは別日がオススメです。
・どうしても両方やりたいならパーマが先
・リタッチ+パーマならあり
これらについて深掘りして解説します。
このブログはこんな人にオススメです。⬇︎
- パーマとヘアカラー両方同時に出来るから知りたい
- どうしても両方同じ日にやりたい
本記事を書いているのはこんな人。⬇︎

・表参道で10年美容師をしています。
・特にヘアカラーが得意です。
今回は、そんな僕がパーマとヘアカラーは別日にすべき?というお話をしていきます。
基本的にヘアカラーとパーマは別日がオススメです。

さっそく結論から解説します。
ヘアカラーとパーマは別日がオススメです。(タイトルにも書きましたが。)
理由は以下の3点です。⬇︎
- パーマが取れる、ヘアカラーが抜ける
- ダメージが一気に出る
- 長時間滞在になる

簡単に見ていきます。
パーマが取れる、ヘアカラーが抜ける
パーマとヘアカラーを同時にするとこの様な悪影響が出やすいです。
- パーマが取れる
- ヘアカラーが抜ける

お互いの薬剤がデメリットになってしまうのです。
これが1番大きな理由です。
ダメージが一気に出る

同じ日に施術をすると両方のダメージが一気に出てしまいます。
もちろん、別日に分けたからと言ってダメージが減るわけでは無いです。
しかし、現在どれくらいのダメージがあるのか確認出来るのは非常に大きいです。

この点からも、やっぱり別日がおすすめです。
長時間滞在に
パーマとヘアカラーを両方同じ日にやるのはかなり時間がかかります。
もちろん別日でやると合計すると時間は伸びますが1日の時間は短くなります。

ずっと座っているのが大変という人は絶対に別日にしましょう。(笑)
どうしても両方やりたいならパーマが先
とはいえ絶対同じ日に両方やりたいという人もいらっしゃるかと思います。
そんな人はパーマを先にすると良いです。

基本的にパーマが先をオススメします。(これは美容師さんによっても違うかもしれないので担当の人に確認してください。)
リタッチ+パーマならあり

どうしても両方を同日にしたい場合はヘアカラーをリタッチにするのもオススメです。(これなら色抜けもないので良いでしょう。)
できれば1週間くらい開けましょう。
ここまで書いたように、パーマとヘアカラーを別日に分ける場合、出来るだけ日にちを分ける事をオススメしています。

ではどれくらい空ければ良いかというと
1週間くらいがオススメです。
最低でもこれくらい開けると、パーマやヘアカラーが定着するので悪影響は比較的少なくなります。
まとめ

今回は、パーマとヘアカラーの同時施術について解説してきました。
結論はこちら。⬇︎
- 同時は辞めて、1週間くらい開けましょう。
- パーマが先カラーが後がオススメ。(髪質にもよる)

パーマとカラーを両方やりたい人の参考になれば幸いです。
それではまた♡
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