リファドライヤープロ→BXへ進化！「プロの方が良かったカモ…？」

『人気のドライヤー」といえば１番最初に名前があがる
リファ（ビューテック）ドライヤー

そんなリファドライヤーに、最近、２種類の新型が登場しました。⬇︎

１つは「プロ」のリニューアル機「BX」⬇︎

もう１つは「スマート」のリニューアル機「S+」⬇︎

『高性能派』な僕は、これまで「プロ」というモデルを使用してきました。⬇︎

（名前のとおりプロ仕様な高性能モデルです。）

そして、今回登場したプロのリニューアル機「BX」もゲットして使い比べているので、このブログで「プロ」と「BX」はどっちが良いのか？決着をつけたいと思います。

【結論】基本は「BX」が良い？「プロ」もあり？
リファドライヤーには「３つのシリーズ」がある？
【高性能モデル】プロ→BXへ「３年ぶりに進化！」
旧型「プロ」の方が良かった所も…？
- 値段の差は「15,300円」
- 新型BXは「音が高い」？
とはいえ「BX」はマジで『神ドライヤー』
【まとめ】BX、プロの違い
リファドライヤーを「安く買う方法」がある？
- ①【通販のセールで買う】
- ②【美容院のセールで買う】
【結論】プロ、BXはどっちも良いドライヤーです。

【結論】基本は「BX」が良い？「プロ」もあり？

早速ですが、このブログの結論はこちら⬇︎

・基本的は「BX（新型）」がおすすめ
・人によっては「プロ（旧型）」もあり

新型「BX」は超絶オススメなドライヤーです。
ただ、旧型「プロ」の方が良かったところもあります。。。。

いずれにせよ、どっちが良いのか？は個人差があります。

という事で「プロ」「BX」どちらも愛用している『リファドライヤーマニアな美容師』が、これらの２モデルを比較していきます。

リファドライヤーには「３つのシリーズ」がある？

新作が追加されて、リファのドライヤーの種類はかなり増えてきました。
多くて分かりにくいと思うので（笑）まずは（生産終了した初代から）全機種種類を紹介します。

リファドライヤーは、以下の３つのシリーズに分かれます。（今回の新作を赤字で表記します。）

1️⃣高性能シリーズ

初代（無印）
生産終了

プロ
生産終了予定（2025年1月）

BX
New（2024年11月発売）

2️⃣コンパクト（折りたたみ式）シリーズ

スマート
生産終了（2024年10月）

スマートW
海外対応モデル

S+
New（2024年10月発売）

3️⃣多機能シリーズ

RESETTER（くるくるドライヤー）
New（2024年10月発売）

既に生産終了した「初代」「スマート」
そして、近々生産終了予定の「プロ」

これらを除くと、この４種類になります⬇︎

高性能シリーズ
・BX（New）

コンパクトシリーズ
・S+（New）
・スマートW（海外対応モデル）

多機能シリーズ
・RESETTER（くるくるドライヤー）

最後の（ノズルを付け替えて使うタイプの）多機能ドライヤー「RESETTER」は、他のモデルとは別枠（？）なので、今後は上の３種類（BX、S+、スマートW）がメインになっていきます。

【高性能モデル】プロ→BXへ「３年ぶりに進化！」

前置きが長くなりました。w
今回比較する、２つのリファドライヤー（プロ、BX）のスペックを見てみましょう。⬇︎

	プロ（旧）	BX（新）

発売日	2021年10月	2024年11月
価格	43,000円	58,300円
色	白/黒/ピンク	白/黒
サイズ	約246mm×81mm ×232mm	約246mm×71mm ×224mm
冷風ボタン	×	○
重さ	約740g
消費電力	1200W
コードの長さ	約2.5m
折りたたみ	×
海外対応	×
モード選択	SCALP / MOIST / VOLUME UP

約３年ぶりのリニューアルとなります。

ちなみに、プロの前は初代リファドライヤーで、発売日は2019年10月16日です。⬇︎

約５年間で、ここまでの人気ドライヤーに駆け上がったリファドライヤーはマジで凄いです、、、。（今や、Panas◯nicのナノ◯アドライヤーを超えるくらいの勢いです、、。笑）

旧型「プロ」の方が良かった所も…？

まずは、僕が「BX」と「プロ」を使い比べていて『プロの方が良かったな…。』と感じた点から紹介します。

それは、、、、。
新型「BX」は、この２つが『高い』ところです。⬇︎

値段
音

順番に解説します。

値段の差は「15,300円」

値段の差は数字で分かりやすいです。⬇︎

プロ（旧）	43,000円
BX（新）	58,300円

いずれも税込の価格です。

差額は15,300円
「プロ」か「BX」か？どっちを選ぶか？で『15,300円の差がある』というのは、かなり大きいポイントになるでしょう。

逆に言うと『15,300円多く支払っても良い』という人は、間違いなく新型「BX」がオススメです。

新型BXは「音が高い」？

僕が、新型BXを使って１番気になったのが「音の高さ」です。
この後、紹介しますが、BXはモーターが超強力（超爆風）になったので、速乾性はとんでもなく飛躍しています。

ただ、旧型「プロ」に比べて、音が高くなっているのが気になりました、、。（例えるならば、小型犬の鳴き声のような感じ）

慣れれば問題ないレベルではありますが『これまで、音が静かなドライヤーを使っていた』という人は最初はビックリするかも（？）です。

とはいえ、BXは３段階で風量が調整できるので、どうしても気になるなら風量を下げるのもありかもです。（風量「中」でも速乾性は十分です。笑）

とはいえ「BX」はマジで『神ドライヤー』

ここまで、新型「BX」の気になる点を紹介しました。

しかーーーーし！！！
間違いなく、それらを上回るメリット（進化）があります！！！！

「BX」の魅力はこちら⬇︎

速乾性がヤバい（爆風）
操作性が向上（冷風ボタン搭載）
仕上がりも向上（ハイドロイオン発生率UP）
温度コントロールもより精密に（ダブルセンシング）

１つずつ解説するので、気になる所だけでもチェックしてみてください！！

BXの魅力①【速乾性がヤバい（爆風）】

（上でも軽く紹介しましたが）
新型「BX」は速乾性が神レベルです！！

これまで、数々の業務ドライヤーを使用してきましたが、間違いなくトップレベルの爆風です。

このような人は、迷わず「BX」を買うべきです。⬇︎

・髪が長い
・毛量が多い
・乾かす時間を短くしたい
・時短（生産性）命

ぶっちゃけ「BXを使ってしまったら、他のドライヤーは使えない」ぐらいの爆風です。

とはいえ、風量の調整が3段階になっているので、こんな人も安心です。⬇︎

・髪が細い
・絡みやすい
・子供やペットに使う

※旧型プロは２段階（LOW、HIGH）でした。

BXの魅力②【操作性が向上（冷風ボタン搭載）】

新型「BX」にはワンタッチで「温風↔︎冷風」の切替ができる「冷風ボタン」が搭載されました。⬇︎

旧型「プロ」は、以下の「3モード＋冷風」から選択する操作だったので、地味に負担でした。⬇︎w

・SCALP
・MOIST
・VOLUME UP
・冷風

このような人にとっては、かなり魅力的なボタンになるでしょう。⬇︎

・絶対、冷風でしめたい
・温冷の切り替えをまめにしたい

「そもそも、冷風はあまり使わない」という人は、あまり関係ないですが…（笑）

BXの魅力③【仕上がりも向上（ハイドロイオン発生率UP）】

リファドライヤーの２大性能の１つ
『ハイドロイオン（イオン＋遠赤外線）』の発生量も、プロに比べて『1.2倍』と地味に（？）UPしています。

僕自身は「プロ」でも十分満足していましたが（笑）
『より仕上がりの良さを求めたい』という人は、迷わず「BX」をチョイスするようにしましょう。

BXの魅力④【温度コントロールもより精密に（ダブルセンシング）】

リファドライヤーの２大性能のもう１つ
「プロセンシング（風温の自動調整）」も進化しております。

新型「BX」は温度を計測するセンサーが２つに増えています。⬇︎

プロ
⇨対象物センサー

BX
⇨対象物センサー
⇨環境温度センサー（New）

環境（外気温）によるムラが無くなり、以下のようなメリットがあります。⬇︎

・熱の負担が減る
・速乾性がUP

要するに、新型「BX」は『より最適な温度コントロール』が可能になっています。

【まとめ】BX、プロの違い

ここまでの内容をまとめます。
新型「BX」旧型「プロ」の違いがこちら⬇︎

	プロ（旧）	BX（新）
値段	43,000円	58,300円
速乾性	◯	◎
冷風ボタン	×	◯
仕上がり	◯	◎
センサー	１つ・対象物センサー	２つ・対象物センサー・環境温度センサー
音	静か	ちょい高い