「シアオイル」の使い方を知りたい人
・エヌドット「シアオイル」の使い方は?
・アイロン前にも使える?
・ハンドクリームにもなる?
「シアオイル」の使い方に詳しい美容師
このブログでは
・N(エヌドット)シアオイル【効果的な使い方】NG行動も美容師が解説
・「シアオイル」はアイロン前の『追いオイル』にもおすすめ
・スタイリング(仕上げ)なら「シアオイル」より「ポリッシュオイル」や「バーム」?
これらについて解説します。
このブログは、こんな人にオススメです。⬇︎
- (エヌドット)シアオイルの使い方が知りたい
- シアオイルをうまく使いこなしたい
- シアオイルとポリッシュオイルの違いも気になる
このブログを書いているのはこんな人
・ナプラ「N.(エヌドット)」シリーズが大好き
・「シアオイル」も発売からずっと愛用している
・表参道で、10年以上美容師をしている
今回は、ナプラ「N.(エヌドット)」シリーズの洗い流さないトリートメント「シアオイル」の使い方について徹底解説していきます。
これから「シアオイル」を使用する人は必見です。
【N(エヌドット)】シアオイルの効果的な使い方「NG行動も美容師が解説」
「適度なしっとり感」と「ツヤ感」で大人気なヘアオイル「N.シアオイル」は「洗い流さないトリートメントでイチオシ」と言っても過言では無いくらい、めちゃくちゃ良いヘアオイルです。
とはいえ、せっかくの「シアオイル」も使い方が悪いと効果的に使う事は出来ません…。
それでは、どうやって使えば良いんですか?
「シアオイル」を効果的に使うには、いくつかのポイントを理解して使う必要があります。
まずは、そのポイントについて解説していきます。
シアオイルの「効果的な使い方」
結論からお伝えすると(エヌドット)シアオイルを効果的に使いたいなら、これらのポイントが大切になります。⬇︎
- つけるタイミングは「ドライヤー前」
- 適量を取り「手全体に馴染ませる」
- 「中間〜毛先」を中心につける
- アイロン前後の「追いオイル」もあり
どれも重要なポイントなので、1つずつ解説していきます。
シアオイルの使い方【①つけるタイミングは「ドライヤー前」】
「シアオイルの使い方」の1つ目は「使用するタイミング」についてです。
そもそも「シアオイル」は洗い流さない(アウトバス)トリートメントであり、主目的は「ドライヤーの熱」や「乾燥」から髪を守る事です。
「乾かした後」に使うのはNGなんですか?
もちろん「乾かした後」に使うこともOKですが「乾かす前」には100%「シアオイル」を付けるようにしましょう。
シアオイルの使い方【②適量を取り「手全体に馴染ませる」】
「シアオイルの使い方のポイント」2つ目は「適量を手に馴染ませてから使う」という点です。
これは「シアオイル」に限らずですが、ヘアオイルは髪につける前に「手のひら」「指の間」まで馴染ませてから付けるようにしましょう。
馴染ませないで、そのままつけると塗布ムラになるので、くれぐれも注意しましょう。
ちなみに、シアオイルの「適量」ってどれくらいですか?
髪の長さや毛量によっても「適量」は違いますが「シアオイル」はそこまで重いオイルでは無いので、ちょっと多いかな?くらいでOKです。
この点は、後ほど僕自身の髪を使って実践します。
シアオイルの使い方【③「中間〜毛先」を中心につける】
シアオイルの使い方のポイントの3つ目は「つける場所」についてです。
(これもシアオイルに限らずですが)洗い流さないトリートメントはダメージが大きくなりやすい「中間〜毛先」につけるのが基本です。
毛先の方がパサつきやすいですからね…。
そうなんです。
その「パサつきやすい毛先」を「シアオイル」でコーティングしてあげるような使い方が最適です。
シアオイルの使い方【 ④アイロン前後の「追いオイル」もあり】
シアオイルの使い方のポイントの最後は「ヘアアイロンの前後に使うのもあり」という点です。
後ほど詳しくお話ししますが「シアオイル」は仕上げとして使うにはそこまで向いていません。(もちろん使えない訳では無いですが。)
そもそも「乾かす前」に使うのがメインでしたね?
その通り!!
ただ、髪がパサつきやすい人はヘアアイロンをする前後にも「シアオイル」を重ねるように使うのもアリです。
シアオイルの使い方のポイント
- つけるタイミングは「ドライヤー前」
- 適量を取り「手全体に馴染ませる」
- 「中間〜毛先」を中心につける
- アイロン前後の「追いオイル」もあり
シアオイル「NGな使い方」
続いては、シアオイルの使い方(NG編)を見ていきましょう。
シアオイルを使う上で、注意して欲しいポイントはこの2つです。⬇︎
- 量をケチる
- 乾かす前に使わない
②に関しては既に上でも解説しましたが、①の「使う量をケチってしまう」というのはかなり問題です。
そんなに安いオイルでは無いので、ケチりたくなる気持ちは分かりますが、それではせっかくの「シアオイル」が台無しです。
確かに、せっかくキレイな髪を目指して「シアオイル」を買ったなら、ケチらず「効果的な使い方」をしたいですね!
「シアオイル」はメンズにもおすすめ
ここまで、シアオイルの「効果的な使い方」と「NGな使い方」について解説してきました。
文ばかりで疲れたかと思うので(笑)ここで、実際に、僕自身の髪に「シアオイル」を使って使い方を伝授(?)したいと思います。
まずは、アウトバス(乾かす前)の使い方から。
量はこれくらい取ります。⬇︎
これを手全体に伸ばしてから髪(中間から毛先中心)につけて乾かしていきます。⬇︎
こちらがafter(ドライヤー後)です。⬇︎
さらに、シアオイルを付け足すと、さらにツヤが出てこんな感じになります。⬇︎
ツヤツヤですね!!
ちなみに、シアオイルをつけずに乾かすとこんな感じでパサつきが出ます。⬇︎
上で解説したように、シアオイルの使い方のポイントは「ケチらず均一に」です。
ぜひ、たっぷりシアオイルを使って髪の毛に贅沢をさせてあげましょう。笑
スタイリング(仕上げ)なら「シアオイル」より「ポリッシュオイル」や「バーム」?
ここまで解説してきたように「シアオイル」というのは「スタイリング剤」というより「乾かす前のトリートメント」です。
ちなみに、仕上げにオススメのモノとかありますか?
「シアオイル」と同じ「N.(エヌドット)」シリーズの「ポリッシュオイル」や「ナチュラルバーム」がオススメです。⬇︎
これらは「シアオイル」より保湿力(しっとり感)が強いので「仕上げ」としての使い方に向いています。
逆に「髪への馴染みやすさ」は「シアオイル」の方が上なので、乾かす前には「シアオイル」が向いています。
要するに、それぞれの得意分野はこうなります。⬇︎
- シアオイル
→乾かす前向き - ポリッシュオイル
→乾かす前、仕上げどちらも - ナチュラルバーム
→仕上げ向き
もちろん、全て併用するのもありです。笑
並べるとこんな感じで超オシャレです。⬇︎
これは、テンション上がりますね!!
もちろん、他メーカーのモノを併用するのもありですが、N.(エヌドット)シリーズで揃えるのも楽しいかもです。
ポリッシュオイル、ナチュラルバームについてはこちらのブログもどうぞ。⬇︎
・【N.】ポリッシュオイルは「お風呂上がり」も使える?「使い方は?」
・【王者】エヌドット「ナチュラルバーム」「美容師が魅力や違いを解説」
シアオイルはどこで買える?「オススメは美容室or通販?」
最後になりましたが「シアオイル」など【N.(エヌドット)】シリーズの購入方法について解説します。
「買い方」にも注意点があるんですか??
そうなんです。
実は、ナプラさんが販売する「N.(エヌドット)」シリーズは「美容室専売」の為「基本的には」取り扱い美容室でしか買えません。
基本的には??
はい!
通販サイトや市販(一部のドラッグストアや量販店)でも売られている事があります。
整理すると、シアオイルを購入出来る場所(ショップ)はこの3ヶ所です。⬇︎
- 美容室
- 通販
- 市販(薬局やドンキなど)
そして、結論はこの通りです。⬇︎
- 安心感なら「美容室」
- お得に買いたいなら「通販」
詳しい理由は、こちらのブログで解説してますので、気になる人はこちらもどうぞ。⬇︎
・「N.シアオイル」はどこに売ってる?「取り扱い店は3つ」
「N.(エヌドット)シアオイル」は効果的な使い方で「サラツヤな髪」を目指そう
今回は、ナプラ「N.(エヌドット)」シリーズの大人気な洗い流さないトリートメント【シアオイル】の使い方について徹底解説してきました。
せっかく「シアオイル」を使うなら「効果的な使い方」で楽しみたいですね!
その通り!!
このブログを読んでくれたあなたが「シアオイル」を使って「サラツヤな髪」になる事を願っております。
シアオイルを含めた「N.(エヌドット)」シリーズは、こちらからもチェックできます。⬇︎
「シアオイル」については、こちらのブログもオススメです。⬇︎
・【エヌドット】シアオイルの「正規品」はどこで買える?「見分け方は?」
・【比較】エヌドット「シアオイル」と「ポリッシュオイル」違いは5つ
・【N.(エヌドット)】ポリッシュオイルはアイロン前に付けてOK?
それではまた!
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