ブルーブラックで白髪染めをしたいメンズ
・ブルーブラックで白髪染めは可能？
・白髪が気になるけど、白髪染めを使うのちょっと…。
・ブルーブラックで白髪染めをするメリット、デメリットを教えて下さい。
メンズのブルーブラックが得意な美容師
このブログでは
・メンズの白髪染めはブルーブラックでOK？
・ブルーブラックでも白髪は染まるけど、色落ちは早い…。
・ブルーブラックで白髪染めをするメリット
これらについて解説していきます。
このブログは、こんなメンズにオススメです。↓
- 白髪が気になり始めた…。
- ブルーブラックで白髪染めが出来るか知りたい
- 普通の白髪染めと、ブルーブラックによる白髪染めの違いも気になる…。
このブログを書いているのはこんな人
マキヤマといいます
・メンズのブルーブラックが得意
・自分の髪も、よくブルーブラックに染める
・表参道で10年以上働く（フリーランス）美容師
今回は、メンズのブルーブラックは白髪染めにもなる！？という件を解説していきます。
白髪が気になり始めたけど、白髪染めはちょっと…。というメンズは必見です。
メンズの白髪染めはブルーブラックでOK？
ブルーブラックは名前の通り、ブルー（青）とブラック（黒）が混ざった髪色です。
そして、、、、
ブラックという名前だけあり、かなり暗い（黒い）ので、白髪染めとして使えるかどうか気になる人もいるはずです。。。
確かに「白髪染め」より「ブルーブラック」の方がオシャレですよね。。。
そうなんです！
それでは早速、ブルーブラックで白髪染めが出来るのか？という件の結論を、、、、、↓
【結論】ブルーブラックは白髪染めの「代わり」になる
もちろん、使用するカラー剤や染め方にもよりますが、ブルーブラックは白髪染めの代わりに使う事も出来ます。
僕自身も（30代後半になって）白髪が気になり始めたんですが、、、↓
ブルーブラックで染めています。↓
ただ、あくまでも「代わり」であって、完全に白髪染めと同じという訳ではありません。
という事で、次は、ブルーブラックと白髪染めの違い（メリット、デメリット）を解説していきます。
【デメリット】ブルーブラックは白髪染めより色落ちが早い…。
ブルーブラックと白髪染めの１番の違いは「色持ち」です。
「白髪染め」は名前の通り、白髪を染める為に作られている為、白髪がしっかり染まりますが、ブルーブラックは白髪を染める為の薬ではないので、色落ちが早い傾向にあります。（※もちろん、使用する薬によっても異なります。）
ただ、いずれにせよ、一度染めた白髪も根本部分が伸びてくると、ふたたび染めなおす必要があるので、その都度ブルーブラックで染めていけば、しっかり色を入れる事も可能です。（※この辺りは、染めてくれる美容師さんと相談して下さい。）
ブルーブラックで白髪染めをするメリット
ブルーブラックで白髪染めをする場合のメリットとしては、この辺りがあります。↓
- 黒くなりすぎない
- 次のカラーで邪魔にならない
- 赤みが出ない
１つずつ解説します。
メリット①【黒くなりすぎない】
白髪染めは、ブルーブラックと違い、赤みがある黒です。
言うなれば「レッドブラック」です。
ブルーブラックは「青みのある黒」なので、黒すぎないという魅力があります。
白髪染めとしては、赤みがある方が（色持ちが良くなるので）良いんですが、ブルーブラックは透明感がある黒染め（？）とも言えるかもです。笑
メリット②【次のカラーで邪魔にならない】
一般的な白髪染めは（色素が濃すぎるがゆえに）次に明るめのカラーに染めようと思っても、そもそも髪を明るくする事が難しいです。
その点「ブルーブラックは赤みが少ない為、次のカラーの邪魔になりにくい」というメリットもあります。
白髪の量がどれくらいあるか？にもよりますが、急に髪を明るくしたくなる場合もあるかと思うので、ブルーブラックで染めておくのも良いかもです！！
メリット③【赤みが出ない】
お伝えした通り、白髪染めは赤みが強いので、色落ちしてくると髪が赤っぽくなってしまいます。
その点、ブルーブラックなら（赤みが少ない為）色落ちも含めて楽しめます。
とはいえ、この辺りも白髪の量によるので、担当の美容師さんと、しっかり相談して進めるようにして下さい。
ブルーブラックの「色持ちを良くするポイント」
お伝えした通り、ブルーブラックは（白髪染めに比べて）色落ちが早いですが、しっかりケアすれば（ある程度は）色持ちを良くする事が出来ます。
ブルーブラックの色持ちを良くしたいなら、重要なポイントはこの辺り↓
- 濃いめに染める
- カラーシャンプーを使う
- ブルーブラックを継続する
色落ちを想定して、濃いめに染めるのはもちろん、カラー用のシャンプー「カラーシャンプー」を使う事で、さらに色持ちを良くする事が出来ます。
参考記事
・【何色？】ブルーブラックはカラーシャンプー必須「オススメは紫？」
さらに、ブルーブラックを継続していく事で、髪への定着が良くなり、色の持ちが良くなる傾向があるので、可能な限り、ブルーブラックを続けていくようにしましょう。
ブルーブラックの色持ちを良くするポイントについては、こちらのブログもどうぞ↓
・【過程】ブルーブラックの色落ち後は？どんな色？「期間や防ぎ方は？」
僕がオススメするカラーシャンプーはこちら↓
もちろん、これ以外のメーカーでも良いので、ブルーブラックで白髪染めをするなら、必ずカラーシャンプーを使うようにしましょう！！
そもそも、白髪が生える原因は？「これ以上増やさない対策も大切」
ここまで、メンズのブルーブラックは白髪染めも出来る？という件を解説してきましたが、そもそも白髪が生える原因（メカニズム）を知っておく事も重要だと思います。
結論から言うと、白髪が生える原因は様々です。笑
そして、今ある白髪を黒く生えさせるのは（今のところは）難しいです。。。
ただ、これ以上白髪を増やさない為に出来る事はあります。
例えば、頭皮のマッサージ
頭皮の血の巡りが良くなれば、しっかり栄養が行き渡り、健康な髪が生えやすくなります。
僕は毎日、これを使っています。↓
いずれにせよ、今以上に白髪を増やさない為に、シャンプーをする時に、軽く頭皮マッサージするのを意識してやっていきましょう。
ブルーブラックにも色々ある！？
最後に、ブルーブラックで白髪染めをしたいと考えているメンズに、注意して欲しい事を紹介します。
それは、ブルーブラックにも色々あるという事です。
ブルーとブラックのバランスによっては白髪が染まらない事もあります、、、。
白髪染めの代わりなら【黒強め】のブルーブラックがオススメ
白髪染めの代わりとして、ブルーブラックを使いたいなら、ブラック（黒）強めのブルーブラックがオススメです。
ほぼ黒な青なら、かなり暗め（濃いめ）なので、白髪を馴染ませる事も出来るはずです！！
この辺りの配合はかなり難しいので、美容師さんとしっかり相談してみてください。（※くれぐれもセルフで染めるのは辞めましょう！！）
【上級編】ブルーブラックに白髪染めを混ぜても◎
ブルーブラックを使って白髪染めをするのも良いですが、ブルーブラックと白髪染めを混ぜて染めるのもオススメです。
白髪染めの方がしっかり白髪は染まりますが、２つの薬を上手く混ぜる事で、それぞれのメリットをいかす事もできます。
むしろ、そもそもの白髪の量が少ない人は全体を明るくするというのもアリなので、この辺りのバランスを見ながら、薬を使い分けてもらうようにしましょう。
【まとめ】メンズのブルーブラックは白髪染めの代用として使える
今回は、メンズブルーブラックは白髪染めの代わりになる？という件を解説してきました。
お伝えした通り、ブルーブラックは使い方次第では、白髪染めの代用として使う事ができます。（むしろ、白髪染めにブルーブラックを混ぜたりする事も可能です！）
いずれにせよ、白髪の量や髪質によっても染め方（カラーの配分）は異なりますので、担当の美容師さんとしっかり相談しながら染めるようにしましょう。
という事で、最後に宣伝です！！！笑
ブルーブラックで白髪染めをしたいメンズで、表参道までご来店可能な場合はこちらからLINEください。↓
最後に失礼しました！！！w
こちらのブログもオススメです。↓
・ブルーブラック（メンズ）はブリーチなしでもイケる？「色落ちは茶髪？？」
・【緑注意】ブルーブラックの色落ち過程「ブリーチありだとシルバーになる！？」
それではまた！！
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