【比較】バームとワックスの違いは3つ「混ぜることも可能?」

バーム

バームとワックスの違いを知りたい人

・バームとワックスの違いは?
・混ぜることも可能?
・オススメのバームとかある?

 

バーム好きな美容師

このブログでは
・バームとワックスの違いは3つ
・バーム、ワックスはどっちが良い?「混ぜることも可能?」
・バーム好きがオススメなのは「N.ナチュラルバーム」
これらについて解説します。

 

このブログはこんな人にオススメです

  • バームとワックスの違いを知りたい
  • バームとワックスを混ぜることが出来るかも気になる
  • おすすめのバームの種類を知りたい

 

このブログを書いているのはこんな人

・バーム好きな美容師
・これまでに様々なバームを使用してきた
・表参道で10年以上美容師をしている

 

今回は「バームとワックスの違い」「混ぜ方」について解説しています。

美容師がおすすめなバームの種類も紹介していますので、これからバームを使う人は必見です。

 

 

スポンサーリンク

「バーム」と「ワックス」違いは3つ

最近よく「ヘアバーム」って聞くけど「ワックス」と何が違うんですか??

いきなり結論からお伝えすると「バーム」と「ワックス」の違いは、大きく3つあります。⬇︎

  1. 「形状」の違い
  2. 「仕上がり(セット力)」の違い
  3. 「オーガニック」の違い

先にお伝えしておきますが、これらの違いは種類(メーカー)によっても異なるので、あくまでも「あえてカテゴライズするとしたらここが違う」という感じでチェックして頂ければOKです。

確かに、入っている成分によっても違いが出てきますからね。

そうなんです。
それでは、この3つの違いを順番に解説していきます。

 

バームとワックスの違い【①形状の違い】

1つ目は「形状の違い」です。

「バーム」は常温では固形ですが、手の温度で温めると液体状になるという特性があります。

手に出すこんな感じ。⬇︎

これを手の温度で温めると、こんな感じで液体になります。⬇︎

「パンに塗ったマーガリン」みたいですね。笑

イメージはそんな感じです。笑
対して、ワックスは(みなさんご存知のように)クリームっぽい質感です。

 

 

バームとワックスの違い【②仕上がり(セット力)の違い】

2つ目の違いは「仕上がりの違い」です。

特に、メンズのスタイリングにおいて「ワックス」のセット力は必須ですが「バーム」のセット力」はそこまで強くはありません。(むしろほぼ無いです。)

「セット力」が無いのに、なぜバームを付けるんですか??

その理由は「束感」と「ツヤ感」を出す為です。

これは、僕がバームを使って(センター分けに)スタイリングをした時の画像です。⬇︎

※自撮りですいません…。笑

確かに「ツヤっぽい束感」ですね。

そうなんです。
もちろん、これはメンズだけではなく、レディースでも一緒です。⬇︎

対して、ワックスは「セット力」が強いモノから弱いモノまで色々あります。

 

 

バームとワックスの違い【③オーガニックの違い】

3つ目の違いは「オーガニック成分の違い」です。

バームは種類(メーカー)によっては「ヘア(髪)」だけではなく「ボディ(肌)」や「爪(ネイル)」の保湿にも使えるものもあります。

確かに、それは聞いたことがあります。

これは、多くの「バーム」が「オーガニック系」で作られているからです。(※種類によってはオーガニックでは無いモノもあるので注意)

「肌トラブル」が出やすい人にとっても嬉しいですね。

そうなんです。
旅行に行く時とかも「バーム」1つ持って行けば、トータルケアに使えて便利です。

※とはいえ、さすがに顔に使うのはあまりオススメしません。笑

 

「バーム」と「ワックス」の違い

  1. 形状
  2. 仕上がり(セット力)
  3. 成分(オーガニック)

 

 

バーム、ワックスはどっちが良い?「混ぜる事も可能?」

「バームとワックスの違い」については理解しましたが「バーム」と「ワックス」はどっちが良いんですか?

結論から言うと「人によります」

3つの違いを理解して、自分に合う方を選ぶようにしましょう。

ちなみに「バーム」と「ワックス」は混ぜることも可能ですか?

もちろん可能です。
ただ、組み合わせによってはお互いのメリットを打ち消してしまったりする事もあるので、その辺りには注意しましょう。

 

 

「バーム」と「オイル」の違いは?

もう1つ質問です。
「バーム」と「オイル」は何が違うんですか??

これは単純に「形状の違い」です。

上でも解説したように、バームは常温だと個体ですが、手で溶かすとオイル状になります。

なるほど!
という事は「オイル」より「バーム」の方が硬い(?)しっとりした(?)質感になるんですね?

そうなんです!
保湿力(しっとり感)は断然バームの方が高いです。(もちろん種類にもよりますが。)

 

 

推しバームは【N.(エヌドット)】ナチュラルバーム

「バーム」「ワックス」「オイル」の違いが分かった所で「バーム好き美容師」がオススメするバームの種類をご紹介します。

それが「N.(エヌドット)ナチュラルバーム」です。⬇︎

めちゃくちゃオシャレな容器ですね!

そうなんです。
このパッケージも人気の理由の1つですが、中身もめちゃくちゃ良いです。

他のバームと、どんな違いがあるんですか?

「束感、ウェット感の出やすさ」や「香りの良さ」が非常に魅力的なんです。
もちろん僕も愛用しています。⬇︎

また自撮りで失礼しました。笑
香り違いで、2種類ありますが、どちらも良い香りなので男女問わず人気があります。

「N.ナチュラルバーム」について詳しく知りたい人は、こちらのブログもチェックしてみてください。⬇︎
【王者】エヌドット「ナチュラルバーム」「美容師が魅力や違いを解説」

 

市販なら「プロダクト」のバームもオススメ

実は、今紹介した「N.ナチュラルバーム」は「サロン専売品」と言って、市販では購入しにくいバームです。(たまにドンキとかでも売ってますが。笑)

市販でも買えるバームでオススメはありますか?

個人的には、プロダクトの「ヘアワックス」あたりがオススメです。⬇︎

これ結構見かけますね!

そうなんです。
「ヘアバームの先駆け」と言っても良いくらい、かなり昔から販売されています。

ていうか、バームなのに、名前が「ヘアワックス」なんですか!?

はい!笑
そして、名前は「ヘアワックス」なのに、髪だけではなく、お肌や唇、爪の保湿にも使えるというオールマイティな優れものです。笑

全然「ヘアワックス」じゃないですね。笑

そうなんです。
ぶっちゃけ、違う名前にした方が良いと思います。笑

 

 

バーム、ワックスの違いを理解して、楽しくスタイリングしよう

今回は「バーム」と「ワックス」の違いというテーマについて解説してきました。

バームにはバームの、ワックスにはワックスの魅力がありますので、それぞれの違いを理解して楽しくスタイリングしていきましょう。

このブログでご紹介した「N.ナチュラルバーム」はこちらからもチェック出来ます。⬇︎

 

「ヘアバーム」についてはこちらのブログもオススメです。⬇︎

【5Step】バームの使い方を美容師が解説「NGな使い方も紹介」

【5Step】バームの使い方を美容師が解説「NGな使い方も紹介」
「バームの使い方」について知りたいですか?このブログでは「バーム好きな美容師」が「バームの(適切な)使い方」や「NGな使い方」について解説しています。「バーム好きがおすすめなバームの種類」も紹介しますので、これからバームを使用する人も必見です。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました