ブルーアッシュ(ブリーチなし)で8トーンくらいに染めたい人
・ブルーアッシュはブリーチなしでも可能?
・出来れば8トーンくらいに染めたいんですけど…
・色落ちはどんな感じ??
(ブリーチなし)ブルーアッシュが得意な美容師
このブログでは、これらについて解説していきます。⬇︎
・【激カワ】ブルーアッシュ(8トーン)はブリーチなしでも可能
・ブリーチなしで「ブルーアッシュ(8トーン)」に染める方法は2つ
・ブルーアッシュの色落ちは「ベース」次第
このブログは、特にこんな人にオススメです。⬇︎
- ブリーチなしで「ブルーアッシュ」に染めたい
- ブリーチなしの「ブルーアッシュ」がどんな髪色か知りたい
- せっかくなら色持ちも良くしたい
このブログを書いているのはこんな人
・ブルーアッシュのカラーが得意
・ブリーチなしカラーも得意
・表参道で10年以上働く(フリーランス)美容師
今回は「ブリーチなしカラー」が得意な美容師が、人気の髪色ブルーアッシュの8トーンはブリーチなしでも超絶カワイイという事について解説しています。
「ブルーアッシュの色持ちを良くする方法」も紹介していますので、これからブルーアッシュに染める人はもちろん、すでにブルーアッシュのヘアカラーをしている人も必見です。
【紺色】ブルーアッシュ(8トーン)は「ブリーチなし」でも可能
早速ですが、ブルーアッシュはブリーチなしでも可能です。
こちらは僕が染めさせて頂いた髪色ですが、この方も「ブリーチなし」で染めています。⬇︎
結構、しっかりブルーアッシュですね!!
そうなんです。
ブリーチなしでも、これくらい(だいたい8トーンくらい)のブルーアッシュは可能です。
(ブリーチなし)ブルーアッシュは暗めが良い?「オススメは8トーン以下!?」
お伝えした通り、ブルーアッシュはブリーチなしでも可能です。
しかし「ブリーチなし」の場合は、あまり明るい(薄い)色だと、色(青)みが分かりにくいというデメリットがあります。
こちらは先程より濃いブルーアッシュです。⬇︎
だいたい「6〜7トーン」くらいです。
確かに、さっきの8トーンくらいより「青み」がありますね。
もちろん「青みの強さ」はトーンだけで決まる訳では無いですが、ある程度は暗め(濃いめ)の方がキレイに青が見えやすいのも事実です。
※髪の状態やこれまでの履歴にもよるので、美容師さんと相談してみてください。
ブリーチなしで「ブルーアッシュ(8トーン)」に染める方法は2つ
それでは、実際に「ブリーチなし」で(8トーンくらいの)ブルーアッシュに染める方法(染め方)をご紹介していきます。
ざっくり分けると、この2つの方法(染め方)があります。⬇︎
- ブリーチなしダブルカラー
- ブルーアッシュの継続
順番に見ていきましょう。
①ブリーチなしダブルカラー
ブリーチ「あり」でブルーアッシュに染める場合は次のような流れです。⬇︎
- ブリーチして髪を明るくする
- 希望の色(ブルーアッシュ)を入れる
この工程で、ブリーチの代わりに(1番明るい)カラー剤を使うのが「ブリーチなしダブルカラー」です。
「ブリーチなし」でも明るくなるんですか??
はい!!
(髪質や状態にもよりますが)1番明るいカラー剤を使えば、だいたい「12トーン」くらいまでなら明るくする事が可能です。
中段、右から2番目が12トーンです。⬇︎
結構明るいですね!!
そうなんです。
8トーンくらいのブルーアッシュを入れるなら「12トーン」あれば十分です。
②ブルーアッシュの継続
出来るだけ早く(当日中に)ブルーアッシュにしたい場合は「①ブリーチなしダブルカラー」がオススメですが、じっくり時間をかけて染められるという人は「ヘアカラー(ブルーアッシュ)」を継続して、徐々にブルーアッシュが入りやすいトーンまで明るくしていく方法もオススメです。
ヘアカラーを続けると髪が明るくなるんですか??
そもそも、ヘアカラーには「①髪を明るくする力」と「②色を入れる力」の2つの力があり、薬によってこのバランスは異なります。
①の力が強いカラーを続ける事で、徐々に髪が明るくなるんですね?
その通り!!
このように、ヘアカラーを繰り返す事でベースを明るくしていくと、ブリーチなしでも少しずつブルーアッシュが入りやすい髪にしていく事が出来ます。
「ブルーアッシュ」は「ブリーチあり」の方が可愛い?
ここまで「ブルーアッシュはブリーチなしでも可能」という点について解説してきました。
しかーーーし!!
ぶっちゃけ、人(髪)によっては「ブリーチあり」がオススメです。
「ブリーチあり」と「ブリーチなし」のブルーアッシュは何が違うんですか??
結論から言うと「ブリーチの有無の違い」はこちらです。⬇︎
- 透明感(青みの強さ)
- 色落ちのキレイさ
- ダメージ具合
「ブリーチあり」の方がダメージが大きくなるのは当たり前ですが、それでも「透明感(青みの強さ)」や「色落ちのキレイさ」はレベチです。
そこは、髪のダメージ具合と、目指すべきブルーアッシュにもよるので、美容師さんとしっかり相談してブリーチの有無を決めてみてください。
ブルーアッシュの色落ちは「ベース」次第?
せっかくブルーアッシュに染めるなら、色落ちの経過も楽しみたいかと思います。
結論から言うと、色落ちは「ベースの明るさ」により異なります。
ブルーアッシュを入れる前の髪色がどれくらい明るいか?によって色落ちが変わります。
基本的には(ベースの明るさによって)このどれかに色落ちしてきます。⬇︎
なるほど!!
だから「ブリーチなし」より「ブリーチあり」の方が色落ちがキレイなんですね!
そうなんです。
ただ、ヘアカラーの色落ちのキレイさは「ベースの明るさ」以外にもいくつかのポイントがあります。
という事で、最後にブルーアッシュの色持ちを良く(色落ちをキレイに)する為のポイントをご紹介していきます。
(8トーン)ブルーアッシュの「色持ちを良くする方法」
いつも通り、結論からお伝えするとブルーアッシュの色持ちを良くしたいなら、これらのポイントが重要です。⬇︎
- カラーシャンプーを使う
- 色落ちのリスクをとことん避ける
- ブルーアッシュを継続する
1つずつ解説していきます。
①カラーシャンプーを使う
ヘアカラーの色持ちを良くしたいなら「カラーシャンプー」は必須です。
特に(ブリーチなし)ブルーアッシュの場合は、色落ちすると赤みが出やすいので(赤の反対色である)アッシュシャンプーやシルバーシャンプーがオススメです。
例えばこの辺り⬇︎
逆に(スキャルプ系など)洗浄力が強いシャンプーを使ったりしてしまうと一瞬で色落ちしてしまうので、特に注意しましょう。
②色落ちのリスクをとことん避ける
ヘアカラーの色落ちを遅らせたいなら、特にこれらには注意が必要です。⬇︎
- 海水
- 温泉
- プール
- 紫外線
これらに髪をつけてしまうと、秒で色落ちしてしまうので、出来る限り髪から遠ざけるようにしましょう。
③ブルーアッシュを継続する
染め方にもよりますが、初めてブルーアッシュにする人より、継続してブルーアッシュに染めている人の方が色持ちが良いケースがあります。
(ブルーアッシュに限らず)コロコロ髪色を変えるより、ある程度は継続した方が髪への定着が良くなる傾向があるので可能な限り、長期目線でヘアカラーを楽しむようにしましょう。
ブルーアッシュの色持ちを良くする方法
- カラーシャンプーを使う
- 色落ちのリスクをとことん避ける
- ブルーアッシュを継続する
【結論】ブルーアッシュ(ブリーチなし)「8トーン」が超絶カワイイ
今回は、ブリーチなしでも8トーンくらいのブルーアッシュが可能(むしろ超可愛い)という件について解説してきました。
これまでの履歴や髪質にもよりますが、ブリーチなしでも(ある程度は)ブルーアッシュを楽しめます。
もちろん、透明感や色落ちのキレイさはブリーチあり」の方が上ですが、ブリーチのダメージが心配な人は、ぜひ「ブリーチなしブルーアッシュ」を楽しんでみてください。
という事で最後に少し宣伝です。
髪色をブルーアッシュに染めたい人で、表参道までご来店が可能な人はこちらからLINEください。⬇︎
ついでにInstagramのフォローもお願いします。笑
失礼しました。
いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイなブルーアッシュになる事を願っております。
こちらのブログもオススメです。⬇︎
・【青黒】ブルーブラックってどんな髪色?「ブリーチなしでも可能?」
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それではまた!!
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