カラーバターとトリートメントを混ぜる事が出来るか知りたい人

・カラーバター(エンシェールズ)とトリートメントは混ぜる事ができますか?
・混ぜる方法も知りたいです。
・トリートメントで薄まりますか?
カラーが得意な美容師

このブログでは
・カラーバターは混ぜる事が可能
・カラーバターの薄め方
・カラーバターの混ぜ方
これらについて解説しています。
このブログはこんな人にオススメです。⬇︎
- カラーバター(トリートメント)でセルフカラーをしようと考えている人。
- カラーバター(トリートメント)の混ぜ方(薄め方)を知りたい方。
- カラーバターに普通のトリートメントやコンディショナーを混ぜて薄める事が可能か知りたい人。
- 混ぜるとしたらどれくらいの割合(濃さ)で混ぜれば良いのか知りたい人。
本記事を書いているのはこんな人

・表参道で10年美容師をしています。
・ヘアカラーが得意です
・カラーバターを使ったカラーも得意です
カラーバター、カラートリートメントの混ぜ方、薄め方
最近は楽天市場やAmazonなどのネットショップでも気軽に購入する事ができるようになったカラーバター(カラートリートメント)
中でも特に1番有名なのは「エンシェールズ」さんのカラーバターですね。

ヘアカラー剤より発色が良くてビビットな色が出せる物が多いのでとっても人気です。
もしかしたらこのブログを調べている方の中には、カラーバターを通販で購入してご自分でセルフカラーに使う方もいらっしゃるかもしれません!!
初めに書いておきますが、あくまでもカラーバターでのセルフカラーをお勧めしている訳ではありません。

出来るだけ美容室でやる事をおすすめしていますが参考までに。。。笑
カラーバターをトリートメントで薄める(混ぜる)ことは出来るのか?
カラーバターの色の種類によっては希望の色より濃い場合があります!!

そんな場合はどうしたら良いでしょう??

結論から書くと、通常のトリートメントやコンディショナーを混ぜて(薄めて)使うという事も可能です!!
「カラーバター」自体「カラートリートメント」とも言われているくらいですので、成分的にはトリートメントです!!
希望の仕上がりの色次第では、カラーバターをトリートメントで薄めたり、他のカラーバターの色と混ぜたりして使う事も出来ます!!

ただし!!
難しいのは、その配合(トリートメントを混ぜる割合)です!!
と言う事で、このブログで、カラーバターの混ぜ方、薄め方について徹底解説していきます!!!
カラーバターの混ぜ方、薄め方
上にも書きましたが、本当は美容室で施術するのが1番です。(特に色素が濃いカラーバターだと失敗した時の被害が大きくなってしまいますので。。。。)
それでも、どうしてもセルフで染めたい方の為に
- 「カラーバター(トリートメント)の薄め方」
- 「カラーバター(トリートメント)の混ぜ方」
この2つの方法の配合方法(割合)のポイントを書いておくので参考にしてみて下さい!!
「カラーバター(トリートメント)の薄め方」
まずはカラーバターを薄める方法から!!

一度でもカラーバターを使用した事がある人なら分かると思いますが、カラーバターの特徴は発色の良さにあります!!
こんなキレイに発色にする事も出来ます。⬇︎
カラーバターをそのままで使うよりも薄い(明るい)感じの色にしたいという場合は、カラーバターを混ぜる(薄める)必要があります。

希望の薄さ次第でトリートメントの配合(割合)を調整する必要があります。
色の種類にもよりますが、基本的には「イメージより薄め(カラーバター少なめ、トリートメント多めの配合)で一度塗ってみる」がオススメです。
その染まり具合次第でカラーバターの量を増やしていくというのが安全です。

濃い目の配合(カラーバター多め、トリートメント少なめ)だと、いきなり色素が濃く入ってしまって調整できなくなってしまいます!
イメージ的には、カラーバターメインというよりトリートメントメインにするくらいの比率の方が良いですね。(もちろんベースの明るさや希望の色にもよるので目安程度にして下さい!!)
正直、トリートメントを混ぜて薄めるとカラーバター単品で使うより若干色持ちは悪くなります。(薄く入れてるので、当たり前といえば当たり前なんですが。)

カラーバターをトリートメントで薄めて使用する場合はこの辺を考慮し、配合に注意して薄めていく様にして下さい✨
※トリートメントがない場合はコンディショナーでも代用可能です。
「カラーバター(トリートメント)の混ぜ方」
美容室でカラーバターを使用する場合、アンダーのお色(お客様のベースの髪のお色)によってカラーバターを何種類か混ぜて作ったりしています!!
この様に、自分のイメージする色みが無い場合は2種類(3種類)のトリートメントを混ぜて使う方法もあります。

例えば、赤と青を混ぜたら紫になります!!
+ =
考え方は絵の具と一緒です。(もちろん染める場所のベースの色も考慮する必要があります。)
実際に混ぜて作ったカラートリートメントを白い紙とかに乗せてみると色のイメージが少し分かるかと思います!

このやり方は色を混ぜる時だけでなく、色を薄める際も可能ですので是非試して下さい。
まとめ
カラーバターでも、カラー剤で染める場合でもそうですが、ヘアカラーは白い髪を染めるわけでは無く元々のベース(人によっては黒〜茶髪〜金)などを、考慮して配合する必要があります。
人によって髪のダメージ具合・状態も違います。

何度も言いますが、本当は美容室でやるのが一番オススメです!!笑(いい加減しつこい?www)
どうしてもセルフカラーでカラーバターを使用する時は是非この辺りの事に注意しながら混ぜたり、薄めたりしてやってみて下さい!!
こちらの記事もどうぞ⬇︎
・カラーシャンプー(ムラシャン)とカラートリートメント(カラーバター)について

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