ブリーチなしでグレージュにしたい人
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・「ブリーチなし」でもグレージュになりますか?
・「ブリーチあり」と「ブリーチなし」のグレージュはどんな違いがあるの?
・「ブリーチなし」でグレージュに染める際の注意点は?
グレージュ(ブリーチなし)が得意な美容師
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このブログでは
・グレージュは「ブリーチなし」でも可能
・「ブリーチなしグレージュ」なら「7トーン」がオススメ
・ブリーチなしグレージュ(7トーン)の「染め方と注意点」
これらについて解説していきます。
このブログは、特にこんな人にオススメです。⬇︎
- 髪色をグレージュに染めたい
- グレージュは「ブリーチなし」でも染めれるか知りたい
- 7トーンくらいのグレージュに染めたい
このブログを書いているのはこんな人
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・グレージュのヘアカラーが得意
・ブリーチなしカラーも得意
・表参道で10年以上働く(フリーランス)美容師
今回は「グレージュ(ブリーチなし)は7トーンがオススメ」という件について解説していきます。
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「グレージュの色落ち」や「色持ち」についても解説していきますので「グレージュに染めてみたいけど、ブリーチは嫌だ」「どれくらいの明るさのグレージュが良いか分からない」という人は必見です。
グレージュは「ブリーチなし」でも可能【7トーン】がオススメ!?
早速ですが、人気の髪色グレージュは「ブリーチなし」でも可能です。
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こちらは僕が染めさせて頂いた髪色ですが、ブリーチ無しでもここまでグレージュが入ります。⬇︎
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結構「グレージュ」ですね!!
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そうなんです。
ちなみに(ブリーチなしで)グレージュに染めるなら「7トーン」くらいの明るさがオススメです。
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なぜ「7トーン」が良いんですか??
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それでは、まずはその理由から解説していきましょう。
(ブリーチなし)グレージュは「7トーン」がオススメな理由
さっそく結論ですが「ブリーチなし」でグレージュに染めるなら7トーンがオススメな理由はこちらです。⬇︎
- 色みが濃い
- 黒すぎない
簡単に言うと「ちょうど良い濃さ」という事です。
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ブリーチなしカラーの場合、明るすぎると色が入りませんし、逆に暗すぎると黒のままになってしまいます。
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それで「ちょうど良い」のが【7トーン】なんですね!?
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そうなんです。
もちろん、髪の状態や今後の予定も影響してくるので個人差はありますが、基本的には7トーンくらいで染めておくのがオススメです。
「ブリーチなしグレージュ」は継続が重要
実際に「ブリーチなしグレージュ」の染め方や注意点を解説する前に、めちゃくちゃ大切な事を1つお伝えしておきます。
それは、ブリーチなしカラーは継続が重要だという事です。(これはグレージュに限らずです。)
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こちらも髪の状態にもよりますが、多くの場合「ブリーチなしカラー」は継続すればするほど、色の入りが良くなり、発色しやすくなります。
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1回だけ染めるより、長期的に楽しんだ方が良いという事ですね!?
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その通り!!
それでは、その辺りも踏まえて、実際にブリーチなしでグレージュに染める際の染め方と注意点を解説していきます。
ブリーチなしグレージュ(7トーン)の染め方
ブリーチなしでグレージュに染める方法はこの3ステップです。⬇︎
- 「ベースの明るさ」を見極める
- 「7トーン」目安にグレージュを入れる
- 「カラーケア」は絶対
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サクッと解説していきます。
①「ベースの明るさ」を見極める
ブリーチなしでグレージュにする際に、1番重要と言っても過言ではないのが「ベースの明るさ」です。
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こちらは、髪の明るさを表した表です。⬇︎
※1〜20の数字で表されています。
全く同じカラー剤で染めても、今の髪の明るさ(ベース)がどれくらいなのか?で色の入りが全然違います。
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今回お話ししている「7トーングレージュ」を入れる為には、最低でも「12トーン」くらいにする必要があります。
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確かに、それくらいなら「ブリーチなし」でも染めれそうですね!
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もちろん、ベースの明るさが明るいほど透明感は高いので「ブリーチあり」と比べると透明感は無いですが、それでもダメージが心配な人は「10〜12トーン」くらいを目安にベースを明るくするのが良いでしょう。
②「7トーン」目安にグレージュを入れる
ベースのトーンが明るくなったら(上でお伝えしたように)7トーンくらいのグレージュを入れていきます。
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薄すぎても色は入らないですし、暗すぎると黒になるので、ちょうど良い濃さ(7トーン前後)を目指して染めるようにしましょう。
③「カラーケア」は絶対
ブリーチなしカラーのデメリットは「色落ちが早い」という点です。
色落ち幅は「ブリーチあり」の方が大きいので金髪っぽくなりますが「ブリーチなし」だと茶髪っぽくなります。
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そこで重要なのが、家でできる「ホームケア」です。
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「ホームケア」って具体的には何をすれば良いんですか??
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ホームケアについては、後ほど解説しますので、その前にブリーチなしグレージュに染める際の注意点を紹介させてください。
ブリーチなしグレージュ(7トーン)の染め方
- 「ベースの明るさ」を見極める
- 「7トーン」目安にグレージュを入れる
- 「カラーケア」は絶対
グレージュ(ブリーチなし)に染める際の注意点
また早速ですが「ブリーチなし」でグレージュに染める場合、これらの点には注意してください。⬇︎
- セルフで染めるのはNG
- パーマやストレートしている人は要注意
- 黒染めの履歴がある人は諦めよう
グレージュに限らず「ブリーチなしカラー」はセルフで染めるのは不可能と言っても過言ではないくらいレベルが高いです。
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また、パーマやストレートパーマをしている場合は色ムラになる可能性があるので特に注意しましょう。
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「色ムラ」は絶対に嫌ですね…。
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ちなみに、黒染めの履歴がある人はブリーチなしカラーは諦めた方が良いかもです。
いずれにせよ、美容師さんとしっかり相談して決めるようにしましょう。
ブリーチなしグレージュの「ホームケア」
最後に、ブリーチなしグレージュに染めた時のホームケア(アフターケア)について解説していきます。
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(ブリーチなし)グレージュの色持ちを良く、色落ちを楽しみたいならこれらのポイントが重要です。⬇︎
- カラーシャンプーは絶対
- 色落ちリスクはとことん避けて
- 継続してグレージュに染めよう
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サクッと解説していきます。
カラーシャンプーは絶対
「カラーシャンプー」というのはブリーチありカラーの時だけ使う物と思う人も居るかもですが、ブリーチなしのカラーでもカラーシャンプーを使う事で色持ちを良く、色落ちをキレイにする事ができます。
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特にグレージュなどの寒色系のカラーは色落ちが早いので(アッシュシャンプーやシルバーシャンプーなどの)カラーシャンプーを使うようにしましょう。
オススメのカラーシャンプーはこの辺り⬇︎
色落ちリスクはとことん避けて
ブリーチの有無に関わらず、これらの要因は色落ちの原因になるので注意しましょう。⬇︎
- 海水
- 温泉
- プール
- 紫外線
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これらは色落ちの原因になるだけでなく、髪のダメージにも繋がるので出来る限り髪に近づけないようにしましょう。
継続してグレージュに染めよう
ブリーチなしのヘアカラーの場合は特に「継続」が重要です。
グレージュならグレージュ、マットならマットという感じで、出来るだけ同じ系統のカラーを続ける事で色の入りも、色持ちも良くなっていきます。
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染め方にもよりますが、ヘアカラーを継続すれば徐々にベースを明るくしていく事も出来るので、長い目線で髪色を楽しむようにしましょう。
(ブリーチなし)グレージュのホーム(アフター)ケア
- カラーシャンプーは絶対
- 色落ちリスクはとことん避けて
- 継続してグレージュに染めよう
グレージュは「ブリーチなし」でも可能【7トーン】を目安に楽しもう
今回は、これらについて解説してきました。⬇︎
- グレージュは「ブリーチなし」でも可能
- ブリーチなしグレージュは「7トーン」くらいがオススメ
- ブリーチなしカラーは「ホームケア」も重要
ブリーチありのカラーに比べるとダメージも少なくする事が出来るので、ブリーチの有無で迷っている人は「ブリーチなし」から挑戦してみても良いかもです!
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いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイなグレージュになる事を願っております。
最後に少し宣伝です。笑
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グレージュについてはこちらのブログもオススメです。⬇︎
・【ブルーブラック】色落ちはグレー?「グレーに色落ちさせる方法は…」
![](https://makiyama.blue/wp-content/uploads/2022/07/4959BBDD-2C84-46E1-9D6A-2ACC31E6D9C0-160x90.jpg)
・メンズ髪色【グレージュ】が超クール「暗めが良い?ブリーチなしは可能?」
![](https://makiyama.blue/wp-content/uploads/2022/01/C7835BE4-3BA8-4ED5-ADB2-0FF201FE2608-e1643156267709-160x90.jpg)
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それではまた!!
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