【色落ち】ラベンダーピンクの色落ちは？　「ブリーチあり、なしで色落ちは？」

このブログでは
・ラベンダーピンクの色落ちは「ピンクベージュ」？
・ブリーチあり、ブリーチなしで色落ちは違う？
・ラベンダーピンクの色落ちを遅らせる方法
これらについて解説します。

マキヤマといいます。
・ラベンダーピンクのヘアカラーが得意
・表参道で10年くらい美容師をしている
・ヘアカラーの色落ちについて詳しい

これからラベンダーピンクにする人はもちろん、既にラベンダーピンクに染めている人も必見です。

さっそく結論からですが、ラベンダーピンクの色落ちはピンクベージュっぽい感じです。⬇︎

ただ、ラベンダーピンクの色落ちは髪のベースによって違います。

当たり前ですが、ほぼ黒髪の状態からラベンダーピンクに染めた人もいますし、（ブリーチを数回した）明るい髪にラベンダーピンクを入れた人もいます。
これらの色落ちは全然違う抜け方をします。

目安として、ピンクベージュっぽく抜ける人はブリーチを1〜2回した上にラベンダーピンクを入れた人です。

それではこの点を深掘りしていきます。

ブリーチなしのラベンダーピンクの色落ちは「茶髪」になる可能性が高いです。

もちろん「髪質」やこれまでの「カラー履歴」「現状の明るさ」にもよりますが、可能です。

これは明るさだけを表したチャートです。⬇︎

このようにブリーチの回数が多いほどベースが明るくなっていきます。
完全にこうなる訳では無いですが、色落ちしてくると、少しずつここに近づくのは間違いありません。

ラベンダーピンクに限らずですが、ヘアカラー（特にハイトーンカラー）の色落ちを遅らせる方法はこの３点です。⬇︎

これだけでも分かるかもですが、簡単に解説します。

ヘアカラーの基本は「理想より濃いめに染める」です。
どうしても染めたてを理想の色にしたい時は別ですが、色持ちを良く（色落ちを遅く）したいなら初めは濃いめにしましょう。

イメージとしては1週間後にベストな色になるくらいがオススメです。

特に「ブリーチあり」の場合はカラーシャンプーやカラートリートメントを使う「ホームケア」も重要です。

ラベンダーピンクに使用する色についてはこの後解説しますが、カラーシャンプーやカラートリートメントを使用するかしないかで全然変わります。
色持ちが良くなるのはもちろん、色落ち後もキレイな色になるので必ず使うようにしましょう。

細かい事ですが、シャワーの温度はぬるめがオススメです。
お湯の温度が高すぎると色落ちが速くなってしまうからです。

そうなんです。
せっかくラベンダーピンクにするならキレイにキープする努力も楽しみましょう！

上でも解説しましたが、ラベンダーピンクはカラーシャンプー＆トリートメントが必須です。
とはいえ、オススメな色は人によって違いますので、この点をさらに深掘りして解説していきます。

ラベンダーピンクのカラーキープは基本的に紫シャンプー（トリートメント）でOKです。
特に黄ばみが強く出やすい人は紫シャンプーを毎日使いましょう。

ピンクシャンプーは紫シャンプーよりピンクの色味をキープしやすいので、ピンク好きな人ならピンクシャンプーもオススメです。
もちろん紫と交互に使ったり混ぜたりするのもOKです。

個人的にラベンダーピンクの人にオススメなのは「カラタス」の紫シャンプーです。⬇︎

他の紫シャンプーと比較してピンクみが強いので、ラベンダーピンクやピンクパープルの人には特にオススメです。

ラベンダーピンクはしっかりホームケアしてあげれば色落ちもキレイな色です。（逆に言うとしっかりケアしないと、すぐ抜けてしまいます。）

せっかくキレイなラベンダーピンクにしたら色落ちも楽しめるようにケアも頑張りましょう！

どこでラベンダーピンクに染めれば良いか分からないという人は、僕が表参道でお待ちしてますので、こちらからLINE下さい。笑⬇︎

このブログを読んで下さったあなたが、キレイなラベンダーピンクをキープされる事を願っております。
それではまた♡