ブリーチなしで明るめブラウンに染めたい人
・ブリーチなしでも（明るめの）ブラウンになりますか？
・「ブリーチありブラウン」との違いは？
・（ブリーチなし）ブラウンは色落ちする？？
「ブリーチなしブラウン」が得意な美容師
このブログでは
・【ブリーチなし】明るめのブラウンが可愛すぎる
・「ブリーチなしブラウン」と「ブリーチありブラウンの違いは「３つ」
・「ブリーチなし（明るめ）ブラウンの色落ち」と「色持ちを良くする方法」
これらについて解説していきます。
このブログは、特にこんな人にオススメです。⬇︎
- 髪色を明るめのブラウンにしたい
- 出来ればブリーチなしで染めたい
- 色持ちや色落ちの仕方も気になる
このブログを書いているのはこんな人
・「ブリーチなし」のヘアカラーが得意
・「ブリーチあり」のヘアカラーも得意（笑）
・表参道で10年以上働く（フリーランス）美容師
今回は「ブリーチなしでも可能な（明るめの）ブラウン」について解説していきます。
ブリーチなしで（明るめの）ブラウンに染める方法はもちろん、ブラウンの色持ちを良くするポイントも紹介していますので、これから髪色をブラウンに染める予定の人は必見です。
【ブリーチなし】明るめのブラウンが可愛すぎる
早速ですが、結論です！
ブリーチなしでも、ある程度までなら明るめのブラウンに染める事は可能です。
「ある程度」ってどれくらいですか？？
例えば、この辺りのカラーもブリーチなしで染めています。⬇︎
結構明るいですね！！
個人差はありますが、トーンで言うと13トーン前後くらいです。
中段の1番右が13トーンです。⬇︎
ブリーチなしでも、ここまで明るめに出来るんですね！！
もちろん「ブリーチあり」の方が、より明るめのブラウンになるのは間違い無いですが「ブリーチなし」でも、かなり明るめのブラウンが楽しめると思います。
「ブリーチなしブラウン」と「ブリーチありブラウン」の違いは３つ
そもそも髪色をブラウンにするのに、ブリーチのあり・なしで何が変わるんですか？？
良い質問です！！
結論から言うと、ブリーチの有無による違いはこの辺りです。⬇︎
- ダメージ具合
- 透明感
- 色落ちの仕方
当たり前ですが「ブリーチあり」でブラウンに染める場合は（ブリーチなしの場合に比べて）髪のダメージが大きくなります。
ただし、透明感はレベチです。
こちらはブリーチありで、明るめブラウンを使って染めています。⬇︎
「ブラウン」というより「ベージュ」っぽいですね！
そうなんです。
もう一度、髪のトーン表を⬇︎
お伝えした通り、ブリーチなしで出来る明るめブラウンは中段の右（13トーン）ぐらいです。
それに対して、ブリーチありで染める場合は下段まで明るめにする事が可能です。
逆に、そこまで明るくする必要がない場合は、ダメージも少ない「ブリーチなし」をチョイスするのが良さそうですね。
その通り！
色落ちに関しては、後ほど解説しますが「ブリーチあり」は金髪やブロンドっぽく「ブリーチなし」は（赤っぽい）茶髪に色落ちしやすいです。
でも「ブラウン」という髪色自体が茶髪に近いから、そこまで色落ちは気にならなそうですね！
そうなんです。
ただ、しっかりケアをする事で、より長くブラウンを楽しむ事が出来るはずなので、せっかくならホームケアも併せて楽しむようにしましょう。
ブリーチなしで（明るめ）ブラウンに出来な人も…。
残念ながら、ブリーチなしでは（明るめの）ブラウンに染められない人もいます。
例えば、このような人⬇︎
- 黒染めしている（していた）
- 白髪染めしている（していた）
このような濃い色素のカラーをしていた事がある人は、ブリーチが必要になる場合も多いです。いずれにせよ、美容師さんと相談しながら染めるようにしてみてください！
「ブリーチなし（明るめ）ブラウンの色落ち」と「色持ちを良くする方法」
最後に、ブリーチなしブラウンの色落ち（色持ち）について解説していきます。
結論から言うと、ブラウンは他の色に比べて色落ちしにくい髪色です。
この画像のどれかに色落ちしていきます。⬇︎
どこまで抜けるかは、ベースがどれくらい明るいかにもよります。
ちなみに「色持ちを良くする方法」とかありますか？
ブラウンの色持ちを良くする方法としては、例えばこの辺りが重要です。⬇︎
- 濃いブラウンに染める
- カラー用のシャンプーを使う
- 継続してブラウンを入れる
サクッと解説していきます。
①濃いブラウンに染める
（ブリーチのあり、なしに関わらず）明るめのブラウンより、暗め（濃いめ）のブラウンの方が色持ちは良くなる傾向があります。
確かに染めたてを明るめブラウンにしてしまうと、すぐに色落ちしてしまいそうですね…。
色落ちする事を想定して、染めたては濃いめにしておくのがオススメです。
②カラー用のシャンプーを使う
ヘアカラーが色落ちする原因は様々ですが、特に注意していただきたのが「シャンプー」です。
特に（スキャルプ系など）洗浄力が強いシャンプーを使ってしまうと、一瞬で色落ちしてしまいます。
洗浄力がマイルドなカラー用のシャンプーを使用するようにしましょう。
例えば、これとか⬇︎
シャンプーしながらブラウンの色素を補充する「ブラウンシャンプー」なんてのもあるので、明るめブラウンを楽しみたい人は要チェックです。
③継続してブラウンを入れる
ヘアカラーは継続して染めれば染めるほど色の定着が良くなる傾向があります。
特に、ブラウン系のカラーは色素が入るたびに色の安定感がUPしやすいので、長期目線で楽しんでも良いかもです。（逆に言うと、使用するトーンによっては沈着してしまうので注意しましょう。）
（明るめ）ブラウンの色持ちを良くする方法
- 濃いブラウンに染める
- カラー用のシャンプーを使う
- 継続してブラウンを入れる
【結論】ブリーチなしでも（明るめ）ブラウンは超カワイイ
今回は、ブリーチなしでも超カワイイ（明るめ）ブラウンについて解説してきました。
ナチュラルで色持ちも良い「ブラウン」はカラー初心者さんにも超オススメです。
ぜひ、最後のアフターケアも含めて（明るめ）ブラウンを楽しんでみてください。
という事で、最後に少し宣伝です！！
ブリーチなしで（明るめの）ブラウンに染めたい人で、表参道までご来店が可能な人はこちらからLINEください。⬇︎
ついでにInstagramのフォローもお願いします。笑
最後の最後に失礼しました。w
いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイなブラウンヘアーになる事を願っております。
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それではまた！！
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