【必見】インナーカラーを白くする方法!【ブリーチ2回が基本】

インナーカラー

インナーカラーを白くしたい人

・インナーカラーを白くする為のブリーチ回数は?
・自分もインナーカラーで白く出来るか知りたい
・でもダメージも心配です。

 

インナーカラー、白っぽカラーが得意な美容師

このブログは、

・インナーカラーを白くする方法(ブリーチ回数)
・白く出来ない人の条件
・ダメージケアの方法
などを解説します。

 

このブログを書いているのはこんな人⬇︎

  • 表参道で10年美容師をしてます
  • インナーカラーなどのデザインカラーが得意です
  • 白系(シルバー系)のカラーも得意です

今回は、そんな僕が【インナーカラー×白】について解説します。

 

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インナーカラーで白くするやり方(ブリーチ回数)

まずは、インナーカラーで髪を白くする方法から解説していきます。

髪を白くする工程はこの3点です⬇︎

  1. インナー部分をブリーチする(2回以上)
  2. 薄めの紫を入れる
  3. 表面を染める

簡単に見ていきます。

 

 

①インナー部分をブリーチする(2回以上)

まずはインナー部分のブリーチです。
髪を白っぽくするなら、ブリーチ2回くらい必要になります。

とはいえ、全体をブリーチするわけでは無いのでダメージ部分は限定的になります。

目標としては18トーンくらいが目安です。(真ん中が18トーンです。)⬇︎

ブリーチ回数は個人差がありますが、平均すると2回くらいです。)

 

 

②薄めの紫を入れる

ブリーチで髪が明るくなっても黄色が残ると思います。

そこで、黄色を打ち消す色を入れる必要があります。
それが【紫】です。

黄色の反対色は紫です。(後ほど登場する紫シャンプーも同じ原理です。)
紫のカラーを薄めて染めると髪が白くなります。

めちゃくちゃ簡単に書きましたが(笑)これでインナー部分のホワイトは完成です。

 

 

③表面を染める

続いては表面部分を染めていきます。

結論から言うと、表面は黒(暗め)がオススメです。

インナーカラーが白の場合は、表面はメリハリのつく黒がクールです。(もちろん黒以外でも良いです。)

インナーカラーで髪を白くする工程としては以上です。
ちなみに、表面とインナー部分を染める順番は前後したりします。

参考記事
【最高】黒髪×インナーカラーはブリーチなしでもOK「理由はメリハリ」

 

 

白く出来る人の条件

ここまで【インナーカラーで髪を白くする方法】を見てきました。

しかし、残念ですが全ての人が白く出来る訳ではありません。

以下のような人は白く出来ない可能性があります。⬇︎

  • パーマ、ストレートパーマ(縮毛矯正)をしている
  • 黒染め、白髪(しらが)染めをしている
  • 既に髪のダメージが大きい

順番に見ていきます。

 

 

パーマ、ストレートパーマ(縮毛矯正)をしている

パーマやストレートパーマ(縮毛矯正)をしている髪だとブリーチ2回のダメージに耐えられない可能性があります。

「パーマやストレートパーマの部分が無くなってからやる」という事をオススメします。(バッサリ短くする場合は可能かもしれません。)

 

 

黒染め、白髪(しらが)染めをしている

黒染め・白髪染めは種類にもよりますが、ブリーチが効かない可能性が高いです。(色素が濃すぎて色が落ちない。)

この場合は白まで行くのは難しいですが、インナーカラーが出来ない訳では無いので、ホワイトではなくシルバーなどで染めるのも良いかもです。(ホワイト、シルバー系は得意なので、ご相談ください。)

 

 

既に髪のダメージが大きい

上に書いた、パーマや黒染めなどをしていなくてもダメージ次第ではホワイトにできない場合もあります。

これはかなり個人差がありますので、心配な方は一度お問い合わせください。

 

 

ダメージケア、アフターケアについて

インナーカラー×白のケア方法について解説していきます。

ここでご紹介するのは、白い部分(インナー)の2つのケアです。

  • ダメージケア
  • アフターケア

 

 

ダメージケア

ダメージケアで重要なのはこの2点です。⬇︎

  1. ダメージの見極め
  2. ケアブリーチ

 

 

ダメージの見極め

ぶっちゃけ、ブリーチ2回は結構ダメージが大きいです。(インナー部分だけなのでそこまで範囲は広く無いですが。)

現状のダメージをしっかり把握して行くことは大切です。

 

ケアブリーチ

近年、白い髪が流行っている理由は【ケアブリーチ(ケア剤)】の登場です。

これを使うか使わないかでダメージの差が明確です。

特に、このような人はケアブリーチが必須です。⬇︎

  • 白を目指したい。
  • ブリーチを2回(以上)したい

 

 

アフターケア

白髪は他の色よりアフター(ホーム)ケアも重要です。

具体的には、この辺りが重要です。⬇︎

  • ムラシャンは必須
  • 保湿力の高いトリートメントを使う

 

 

ムラシャンは必須

髪を白にするにはムラシャン は必須です。

ただ、ムラシャンについてはここで解説すると長くなるので詳しく知りたい人はこちらをどうぞ。⬇︎

【簡単】ムラシャンだけで白髪(しろかみ)にする方法。

【簡単】ムラシャンだけで白髪(しろかみ)にする方法。「髪を白くするには?」
ムラシャンで白髪(しろかみ)にする方法を知りたいですか? このブログでは、 ムラシャン好きな美容師がムラシャンで髪を白くする方法とそのキープする方法を解説しています。 ムラシャンで髪を白くしたいと言う人は必見です。

 

 

保湿力の高いトリートメントを使う

ブリーチを2回すると、どうしても髪が乾燥しやすくなります。
トリートメントは保湿力のあるものを使うようにしまょう。

例えばこれ⬇︎(別にこれじゃなくても良いです。)

 

 

【インナーカラー×白】に出来る場所は?

(目が充血していますがお許しください。笑)

最後に【インナーカラー×白】に出来る場所について解説します。

その答えはもちろん僕にお任せください。(ぶっちゃけ、この1文の為にこのブログを書きました。笑)

「インナーカラー×白にしてみたい。」という人で表参道までご来店可能な方はお気軽にお問い合わせください。

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インナーカラーについてはこちらのブログもどうぞ。⬇︎

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それではまた♡

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