【ネイビーブルー×メンズ】現役美容師が実践「色落ちは！？」

このブログでは
・メンズ「ネイビーブルー」が超クール「美容師が自分の髪で実践」

・「ネイビーブルー」は「ブリーチなし」でも可能！？
・「ネイビーブルーの色落ち」自撮りで経過を紹介。笑
これらについて解説しています。

マキヤマといいます。

・メンズの「ネイビーブルー」が得意
・自分の髪も、よく「ネイビーブルー」に染めたりする
・表参道で10年以上美容師をしている

僕自身の自撮りも使って「ネイビーブルー」の特徴や色落ちも紹介するので（笑）これから「ネイビーブルー」の髪色に染める人は必見です。

早速ですが、メンズの「ネイビーブルー」は超クールです。⬇︎

僕自身も「ネイビーブルー」に染めたりする事もあります。笑⬇︎

という事で、特に最近メンズに大人気な髪色「ネイビーブルー」について色々深掘りして解説していきます。

自撮りの画像もいくつかあって、お見苦しいかもですが、お許しください。笑

結論から言うと「人（髪）によっては、ブリーチなしでも可能です。」

もちろん、カラー剤の配合や染め方にもよりますが、これらの条件に当てはまるメンズは「ブリーチなし」で「ネイビーブルー」に染める事が出来るかもです。

とはいえ、基本的には「ブリーチあり」がオススメです。

その通り！！
カラーを入れる前の髪色が明るければ明るいほど、透け感のある「ネイビーブルー」に染まります。

※もちろん、カラーの配合にもよります。

髪質や希望の髪色にもよりますが、最低でも「13トーン」くらいまで明るくするのがオススメです。

そうですね！！
出来れば「16トーン」くらい明るいとキレイに入るので目安にしてみてください。

（下段の左から3番目が16トーンです。）

（メンズに限らずですが）ネイビーブルーは注意しないと、汚い緑っぽく色落ちしてしまう場合があります…。

「ネイビーブルー」の青と「ベース」の黄色（金）が混ざってしまうのが原因です…。

「色落ちをキレイに（持ちを良く）する方法」は後ほど解説しますので、まずは実際に僕自身が「ネイビーブルー」に染めた時の色落ちをご紹介していきます。

そうなんです。
ここまで色落ちをキレイにさせる為には、いくつかのポイントがありますが、そのうちの１つは「ベースの明るさ」です。

はい！
ネイビーブルーの色を入れる前の状態がどれくらい明るいか（黄ばみが少ないか）によって色落ちのキレイさが異なります。

その通り！
メンズの場合は、髪が短い場合が多く（レディースと比較すると）ダメージ的には気になりにくいので、迷ったら「ブリーチあり」をオススメしています。

それでは「ネイビーブルー」の色持ちを良く（色落ちをキレイに）する為のポイントで、特に大切な４つをご紹介します。

サクッと解説していきます。

そうなんです。
もちろん、染めたてのキレイさも大切ですが、色落ちの事も考えながら染めるようにしましょう。

青系の髪色が緑に抜けやすい理由は「青＋黄色」です。

「青」を入れる前のベースの「黄色（金）」です。

正解です！！
だからこそ、黄色みを打ち消してくれる効果のある「紫シャンプー」の使用をオススメします。

これらは色落ちだけでなく、ダメージの原因にもなるので、レディースはもちろん、メンズも出来るだけ近づけないようにしましょう。

「髪への色の定着」がどんどん良くなっていきます。
逆に髪色をコロコロ変える人は「髪への定着」も悪くなるし、無駄なダメージも出てしまうので（可能な限り）同じ系統のカラーを続けていくのがオススメです。

良い質問です。
結論から言うとロング、ショートどちらも似合います。

そうなんです。
韓国っぽい感じが増して良い感じです！！

結論から言うと「可能かもですがオススメしない」です。

その理由は、この辺りです。⬇︎

メンズは髪が短い人が多いので、レディースに比べると難易度は下がるかもですが、それでも美容室で染めるのがオススメです。

ネイビーブルーは「染め方」「ホームケア」で全く違う髪色になります。

その通り！！

いずれにせよ、このブログを読んでくれたメンズの髪色がキレイな「ネイビーブルー」になる事を願っております。

それではまた！