ネイビー系の髪色に染めたい人
・暗めのネイビーに染めたいです
・暗めネイビーはブリーチが不要?
・色落ちはどんな感じ??
ネイビー系の髪色が得意な美容師
このブログでは
・【青黒】ネイビーの髪色は暗めが最強?今流行りの「ネイビーブラック」
・ネイビー(暗め)は「ブリーチなし」でも可能
・ネイビー(暗め)の色落ちと、色持ちを良くする重要ポイント
これについて解説していきます。
このブログは、こんな人にオススメです。↓
- 髪色を(暗めの)ネイビーに染めたい
- ネイビー(暗め)の染め方や、色落ちも気になる
- せっかくネイビーに染めるなら、色落ちも楽しみたい
このブログを書いているのはこんな人
マキヤマといいます。
・ネイビー系の髪色が得意
・自分の髪も、よくネイビー系に染める(笑)
・表参道で10年以上働く(フリーランス)美容師
今回は、大人気な髪色ネイビーの中でも暗めで、今流行の「ネイビーブラック」について解説していきます。
「暗めネイビーをオススメする理由」も紹介していますので、ネイビー系のカラーが気になる人は必見です!!
【青黒】ネイビーの髪色は暗めが最強!?今流行りの「ネイビーブラック」
早速ですが、最近ネイビー系の髪色が大人気です!!
いきなり自撮り失礼しました。。。笑
ネイビー系のカラーの中でも、特に人気なのが、暗めのネイビーです。
「ネイビーブラック」とか「ブルーブラック」と呼ばれていますが、メンズ、レディース問わず、この【ほぼ黒な青】が大人気なんです!!
という事で、まずは暗めのネイビーが人気(おすすめ)な理由から紹介していきます。
ネイビーは暗めがオススな理由
いきなりですが、ネイビー系の髪色の中でも暗めネイビー(ネイビーブラックやブルーブラック)が人気な理由は、この辺りです。↓
- 派手すぎない
- ブリーチなしでも可能
- 色持ちが良い
そもそも、ネイビーという色自体、暗め(濃いめ)な髪色なんですが、さらに暗め(黒に近い)ネイビーブラックは派手になりすぎず、クールな印象です。
そして、ブリーチなしで染められたり、色落ちまで楽しめるというのも超重要なポイントです!!
えっ!?
ネイビー系の髪色って「ブリーチなし」でも出来るんですか!?
もちろん、髪の状態にもよりますが、ブリーチなしでも挑戦可能です。
それでは、次はこの件について深掘りして解説していきます。
ネイビー(暗め)は「ブリーチなし」でも可能
暗めのネイビー(ネイビーブラック)を入れる為には、12〜13トーンくらいあれば十分です。
中段の1番右が13トーンです。↓
実際の髪だとこれくらい↓
ほぼ黒な(暗い)ネイビーで良ければ、10トーンくらいでも可能ですし、ブリーチなしだと「色落ちも派手になりにくい」のもメリットの1つです。
とはいえ、色落ちは「ブリーチあり」がキレイ
「暗めのネイビーならブリーチなしでも可能」とお伝えしましたが、色落ちに関しては「ブリーチあり」の方キレイになる場合が多いです。(そもそも、ブリーチなしだと色落ちの幅があまり無いです。)
ちなみに、僕がネイビー系の髪色に染める場合は、2回ブリーチしてから(暗めの)色を入れています。
色落ち経過はこんな感じ↓
ブリーチ2回だと、下段の真ん中あたり(16トーン前後)くらいまで明るくなる為、色落ちの透明感が半端ないんです!!
逆に、ここまで明るく色落ちさせたく無い人はブリーチなしの方が良いという事ですね?
その通り!!
いずれにせよ、自分がどんな感じで色落ちさせたいか?も含めて、美容師さんと相談して染めるようにしましょう。
ネイビー(暗め)は色持ちが◎「色落ちは緑に注意」
暗めのネイビーは、かなり色持ちが良い髪色なんですが、ブリーチありでネイビーに染める場合に注意して頂きたいのは「緑っぽく色落ちしてくる可能性がある」という事です。
ネイビーなどの青系のヘアカラーは、色落ちして(金髪が出て)くると、青と金(黄色)が混ざって、苔(コケ)みたいな緑になってしまいます。↓
ブリーチ1回で、金(黄色)が強い場合は、特に注意が必要です。
だからこそ、僕は(1回ではなく)2回ブリーチして、黄色を弱く(薄く)しています!!
なるほど、、、。
でも、ブリーチ回数が多くなるとダメージも心配で、、、。
それでは、最後に(ブリーチの回数を増やす以外に出来る)ネイビーの色持ちを良く(色落ちをキレイに)する為に重要なポイントをご紹介します。
ネイビーの「色持ちを良くする重要ポイント」
早速ですが、ネイビー系の髪色の持ちを良く、色落ちもキレイにしたいなら、重要なポイントはこの辺りです。↓
- 暗め(濃いめ)に染める
- カラーシャンプーを使う
- 色落ちのリスクを避ける
明るめのネイビーより、暗め(濃いめ)のネイビーの方が色持ちが良くなりますし、カラー用に作られた「カラーシャンプー」を使う事で、色持ちを良くしたり、色落ちをキレイにする事も出来ます。
具体的に言うと(黄色の反対色である)紫の色素が入った「紫シャンプー(通称ムラシャン)」を使うと、ネイビーが緑に色落ちしにくくなる効果もあります。
もしくは、ネイビーの色素が入った「ネイビーシャンプー」なんてのもあるので、気になる人は試してみてください。↓
そして、日々の生活の中にある、色落ちにつながるリスクを避けるのも重要です。
例えば↓
- 海水
- 温泉
- プール
- 紫外線
このような要因はネイビーの色落ちが早まるだけでなく、髪が痛む原因にもなるので、可能な限り遠ざけるようにしましょう。
ネイビー系の髪色を「継続」するのも重要
ネイビーの色持ちを良く、色落ちをキレイにする方法を紹介しましたが、もう1つ重要なのが「継続」です。
これは、ネイビーに限らずですが、同系色のヘアカラーを継続すると、発色が良くなったり、色の持ちが良くなったりする傾向があります。
1回だけネイビーに染めるのではなく、継続してネイビーの髪色を楽しむようにしましょう。
【結論】暗めネイビーブラックが超人気「色落ちも含めて楽しもう」
今回は、大人気な髪色、暗めのネイビー「ネイビーブラック」について、お話ししてきました。
お伝えした通り、ネイビー系のカラーは、染め方やケア次第では色落ちも、めちゃくちゃキレイですし、何より染め上がりが超クールなので、スーパーオススメです!!
ぜひ、最後に紹介したポイントをチェックして、色落ちも含めて、ネイビーの髪色を楽しんでみてください。
という事で、最後に宣伝です。笑
髪色を(暗めの)ネイビー「ネイビーブラック」に染めたい人で、表参道までご来店可能な場合は、こちらからLINEください。↓
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それではまた!!
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