ブリーチなしでピンクベージュに染めたい人
・ピンクベージュってブリーチなしでも可能?
・何トーンくらいで染めるのがオススメ?
・色落ちは??
(ブリーチなし)ピンクベージュが得意な美容師
このブログでは
・【トーン別】ピンクベージュはブリーチなしでも◎「オススメは7〜8トーン?」
・ブリーチなしで「ピンクベージュ」に染める方法「注意点も解説」
・(ブリーチなし)ピンクベージュの色持ちを良くする方法
これらについて解説していきます。
このブログは、特にこんな人にオススメです。⬇︎
- 髪色をピンクベージュにしたい
- 出来ればブリーチなしで染めたい
- 何トーンくらいで染めるか迷っている
このブログを書いているのはこんな人
マキヤマといいます。
・表参道で10年以上働く(フリーランス)美容師
・ブリーチなしピンクベージュが得意
・ブリーチありピンクベージュも得意(笑)
今回は、ブリーチなしでも超可愛い「ピンクベージュ」を【トーン別】でご紹介します。
オススメのトーンとその理由も紹介していますので、これからピンクベージュに染める人は必見です。
※このブログで紹介するヘアカラーは全て僕が染めています。(表参道までご来店可能な人はぜひページ下からLINEください。笑)
【トーン別】ピンクベージュはブリーチなしでも◎「オススメは7〜8トーン?」
さっそく結論ですが(笑)ピンクベージュはブリーチなしでも超絶カワイイです!!
もちろん「ブリーチあり」に比べると透明感はありませんが、それでも髪の痛みが心配な人にとってはブリーチなしでもある程度ピンクベージュを楽しめるのは嬉しいと思います。
ただし「ブリーチなし」でピンクベージュに染める場合は【何トーンくらいで染めるのか?】が超重要になります。
確かに「ピンクベージュ」と言っても色々ありますよね…。
そうなんです。
それでは、実際に僕が染めさせて頂いたピンクベージュを【トーン別】に紹介していきます。
【7トーン】ピンクベージュ
まずは、かなり濃いめな「7トーン」から。
これくらいのトーンだと「ピンクベージュ」というより「ピンクブラウン」という感じですね!!
そうですね!!
かなり濃いめに染めているので、色落ちも楽しめちゃいます!!
【8トーン】ピンクベージュ
続いては「8トーン」のピンクベージュ
染めたても色持ちも楽しめるトーンなので、個人的には1番おすすめなトーンです。
確かに「ちょうど良いトーン」ですね!!
【9トーン】ピンクベージュ
最後は「9トーン」のピンクベージュ
ブリーチなしで染めるには、かなり難易度が高いですが、これくらい明るめのピンクベージュも人(髪)によっては可能になります。
ブリーチなしでも、ここまで染まるんですね!!
そうなんです。
とはいえ、これくらいのトーンだと色落ちがかなり早いので、個人的にはあまりオススメしません。
※ピンクベージュの「色持ちを良くする方法」は後ほど解説します。
(ブリーチなし)ピンクベージュの【7〜8トーン】がオススメな理由
ここまで、トーン別にピンクベージュをご紹介してきましたが、個人的にオススメなのは「7〜8トーン」くらいです。
その理由は、この3つです。⬇︎
- 色持ちが良い
- 色(ピンク)みが分かりやすい
- 染めやすい
「①色持ちが良い」と「②色(ピンク)みが分かりやすい」は分かりますけど、最後の「③染めやすい」というのはどういう事ですが??
それでは、次は「ブリーチなしでピンクベージュに染める方法」を詳しく解説していきます。
ブリーチなしで「ピンクベージュ」に染める方法「注意点も解説」
ブリーチなしでピンクベージュに染める際に、重要になるのはこの辺りです。⬇︎
- ベースのトーンが超重要
- ベースを明るくする方法は2つ
- 黒染め、白髪染めには要注意
1つずつ解説していきます。
ベースのトーンが超重要
トーン別にピンクベージュを紹介してきましたが、そもそもピンクベージュを入れる為には「ベースのトーン」を明るくする必要があります。
ベースのトーン?
ベースというのは、ヘアカラーを入れる前の髪色の事です。
こちらがベースのトーンを表したグラフです。⬇︎
「1トーン〜20トーン」で分けられていて、日本人の地毛は6トーン前後と言われています。
そして、先程見た7〜9トーンのピンクベージュを入れる為には、そのトーンより髪を明るくする必要があります。
どれくらい明るくすれば、ピンクベージュが入るんですか??
「染めたいトーン+2〜3トーン」がオススメです。
例えば、8トーンのピンクベージュに染めたいなら、ベースを10〜11トーン以上にする必要があります。
もちろん、明るければ明るいほど透明感はアップするので、12〜13トーン(中段右あたり)を目指すのもオススメです。
そして「ブリーチあり」の場合は、もっとトーンが明るくなるので、こんなピンクも入ります。笑⬇︎
これは奇抜ですね…。笑
ちなみに「7〜8トーン」のピンクベージュがオススメな理由は「トーンをそこまで明るくしなくて良いから」という事ですね??
その通り!!
だからこそ「7〜8トーン」は挑戦しやすいトーンなんです!!
ベースを明るくする方法は2つ
ブリーチなしで「ピンクベージュ」を入れるには「ベースのトーン」を明るくする必要があるとお伝えしましたが、その方法はざっくり2つあります。
1つ目は【ヘアカラーを繰り返して、少しずつトーンを明るくしていく】という方法です。
カラー剤には
①ベースのトーンを明るくする力
②色を入れる力
この2つの力がありますが、①の力をコントロールしていけば、色落ちする度に少しずつ「ベースのトーン」を明るくしていく事が可能です。
そして、もう1つの方法は【ブリーチなしのダブルカラー】です。
①の力に特化したカラー剤で、ベースのトーンを明るくした後、②の力に特化したカラー剤でピンクベージュに染めるという事です。
①と②を別々に使うという事ですね!
で??
どっちの染め方がオススメですか??
ぶっちゃけ、これは人(髪)にもよるので、美容師さんと相談してみてください。
いずれにせよ、出来る限りベースのトーンを明るくする事で、キレイなピンクベージュを入れる事が出来ます。
黒染め、白髪染めには要注意
残念ながら、黒染めや白髪染めをしている(していた)人はブリーチなしではピンクベージュに出来ない可能性があります。
黒染めや白髪染めのカラー剤は色素がめちゃくちゃ濃い為、普通のカラー剤では、トーンが明るくならない傾向があります。
これらの履歴がある人は「ブリーチあり」を検討した方が良さそうですね…。
そうですね!!
いずれにせよ、使用したカラー剤の種類や染めたいタイミングにもよるので、美容師さんに伝えて相談してみて下さい。
(ブリーチなし)ピンクベージュの「色持ちを良くする方法」
最後に「ブリーチなしピンクベージュの色持ちを良くする方法」を解説していきます。
上でお伝えした通り、ピンクベージュの色持ちを良くしたいなら「濃いめのトーンで染める」というのも大切ですが、それ以外にもこの辺りもオススメです。⬇︎
- ピンクシャンプーを使う
- 色落ちのリスクをとことん避ける
- ピンクベージュを継続する
サクッと解説します。
①ピンクシャンプーを使う
ヘアカラーを楽しみたいなら「カラーシャンプー」の使用は絶対です!
ピンクベージュなら「ピンクシャンプー」がオススメです。
これとか⬇︎
よく、カラーシャンプーをケチってしまう人がいますが、色の持ちが良くなれば美容室へ行く回数も減りますし、キレイな髪色でいる時間も長くなるので、使わないのは損です。
確かに…。
カラーシャンプーを使ってピンクベージュを楽しみたいですね!!
②色落ちのリスクをとことん避ける
ヘアカラーが色落ちする原因は様々です。
例えば「ピンクシャンプー」と「洗浄力の強いシャンプー」を頭の半分ずつで、使い比べると分かります。(実際にはやらないで下さい。笑)
シャンプー以外にも、これらは色落ちの原因になってしまうので、注意しましょう。⬇︎
- 海水
- 温泉
- プール
- 紫外線
- 熱々のシャワー
美容は「継続」が大切です!!
これらの要因から髪を遠ざけて生活する事を心がけましょう。
③ピンクベージュを継続する
(ピンクベージュに限らずですが)ヘアカラーというのは、継続すればするほど、色の定着や発色が良くなったりする傾向があります。
もちろん、使用するカラー剤の種類にもよりますが、できる限り継続した方がキレイなピンクベージュに染める事ができます。
やはり「美容は継続が大切」なんですね!
その通り!!
コロコロ髪色を変えたくなる気持ちは分かりますが、出来るだけ長期目線でピンクベージュのカラーを楽しんでみてください。
ピンクベージュの色持ちを良くする方法
- ピンクシャンプーを使う
- 色落ちのリスクをとことん避ける
- ピンクベージュを継続する
【結論】(ブリーチなし)ピンクベージュは7〜8トーンくらいを楽しもう
今回は(ブリーチなし)ピンクベージュをトーン別にご紹介してきました。
お伝えした通り(個人的には)色持ちも考えて「7〜8トーン」くらいの濃いめのピンクベージュで染めるのがオススメです。
もちろん、もっと明るめのトーンや、ブリーチありのピンクベージュがNGという訳では無いので、担当の美容師さんとしっかり相談しながら楽しんでみてください。
という事で、最後に少し宣伝です。
髪色をピンクベージュに染めたい人で表参道までご来店可能な人はこちらからLINEください。⬇︎
ついでにInstagramのフォローもお待ちしております。笑
最後の最後に失礼しました。w
いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイなピンクベージュになる事を願っております。
それではまた!!
こちらのブログもオススメです。⬇︎
・【ブリーチなしダブルカラー】で染めるピンクヘア「色落ちは??」
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