青髪の色落ちをシルバーにしたい人
・青髪はシルバーに色落ちするって本当！？
・どうやったらシルバーになるの？
・「シルバーシャンプー」というのもあるみたいだけど…。効果あるの？？
青髪の色落ちに詳しい美容師
このブログでは
・青髪の色落ちはシルバーになる？「美容師が写真付きで解説」
・青髪の色落ちが「シルバーになる人」と「ならない人」の違い
・青髪にシルバーシャンプーは危険が伴う？「緑に注意」
これらについて解説していきます。
このブログは、こんな人にオススメです。
- 青髪の色落ちをシルバーにしたい
- 青髪がシルバーに色落ちする仕組みを知りたい
- シルバーシャンプーの使い方も気になる…
このブログを書いているのはこんな人
マキヤマといいます。
・表参道で10年以上働く（フリーランス）美容師
・青髪のヘアカラーが得意
・自分の髪もよく青髪に染める
このブログでは、ヘアカラーが得意な「青髪大好き美容師」が（笑）青髪がシルバーに色落ちする理由を徹底解説していきます。
「シルバーに色落ちさせる方法」「シルバーに色落ちさせない方法」どちらも解説しますので、青髪に挑戦してみたいけど「シルバーに色落ちさせたい」「シルバーに色落ちさせたくない」という人は必見です。笑
青髪の色落ちはシルバーになる！？「美容師が写真付きで解説」
早速ですが、結論から！！
青髪は色落ちするとシルバーになる場合があります！！
これは、僕が青髪に染めてから1週間後の色落ちです。↓
めちゃくちゃシルバーですね！！
とはいえ、誰でもシルバーに色落ちする訳ではありません。
「シルバーに色落ちする人」と「シルバーにならない人」はどんな違いがあるんですか？？
良い質問です！！
それでは、その件について深掘りしていきましょう。
青髪の色落ちが「シルバーになる人」と「ならない人」の違いは？
また結論から言うと、青髪の色落ちが「シルバーになる人」と「ならない人」の違いはこの辺りです。↓
- ベースの明るさ（ブリーチの有無）
- カラー剤の配合
- ホームケア
３つとも青髪の色落ちには超大切なので、１つずつ解説していきます。
①「ベースの明るさ（ブリーチの有無）」
青髪の色落ちをシルバーにする為には「ベース（青を入れる前の髪）の明るさ」が超重要になります。
実は、青髪（特にブルーブラックなど暗めな青）は「ブリーチなし」で染められる場合もあります。
とはいえ、色落ちをシルバーにしたいならブリーチは必須です。
僕が青髪にする際は、2回ブリーチしてから青を入れています。
入れる前はこんな感じです。↓
これくらいベースが明るければ、青髪の色落ちがシルバーになる可能性はかなり高まります！！
②「カラー剤の配合」
（当たり前ですが）青髪の色落ちをシルバーにする為には、ヘアカラーの配合も超重要になります。
これは、個人差がかなり大きくなる部分ですが、赤っぽい青（紫みたいな色）だとシルバーっぽく色落ちしますし、ブラウン（茶色）が多く配合されているカラーだと色落ちまで茶色になるケースが多いです。
いずれにせよ、カラーの配合に関しては、染めてくれる美容師さんに直接聞いた方が早いと思うので、シルバーに色落ちさせたいか？させたくないか？を相談しながら染めるようにしましょう。
③「ホームケア」
青髪の色落ちをシルバーにしたいなら「ホームケア」も重要になります。
染め方次第では、何もしなくてもシルバーに色落ちさせる事も可能ですが、併せてホームケアしてあげた方がキレイなシルバーに色落ちさせる事ができます。
「ホームケア」って具体的には何をすれば良いんですか？？
例えば「シルバーシャンプーの使用」です。
「シルバーシャンプー」って名前の通り、シルバーが入っているシャンプーですよね？
そうなんです！！
ただ、青髪にシルバーシャンプーを使う場合は注意が必要ですので、次はその件を解説していきます。
青髪の色落ちがシルバーになる要因
- ベースの明るさ（ブリーチの有無）
- カラー剤の配合
- ホームケア
青髪にシルバーシャンプーは危険が伴う？「緑に注意」
青髪にシルバーシャンプーを使う場合に注意して欲しい事は「緑に色落ちしてしまう可能性がある」という事です。
こんな感じ↓↓
特に「ブリーチしていて、髪の黄色（金色）が強くなっている人」は注意が必要です。
ヘアカラーというのは絵の具と同じで「黄色」と「青」が混ざると「緑」になってしまいます。
だから「青髪」が色落ちして「黄色（金色）」が出てくると「緑」になるんですね！？
その通り！！
せっかく青髪に染めるなら、緑ではなく、シルバーに色落ちさせたいんですけど…。
それでは、最後に「青髪の色落ちをキレイに（色持ちを良く）する方法」を解説していきます。
青髪の「色持ちを良く（色落ちをキレイに）する方法」
青髪の色持ちを良く、色落ちをキレイにしたいなら、重要なポイントはこの辺りです。↓
- ベースを明るくする
- 濃いめの青髪にする
- カラーシャンプーを使う
青髪をより楽しむ為には、超重要な所なので、また1つずつ解説していきます。
①「ベースを明るくする」
青髪の色持ちを良く、色落ちをキレイにしたいなら「ベース」の明るさを明るくする必要があります。
もちろんダメージは大きくなりますが、青のカラーを入れる前の髪色を明るくすればするほど、キレイなシルバーに色落ちする可能性は高くなりますので、青髪に染める場合は色落ちの事も含めて相談してみてください。
②「濃いめの青髪にする」
（青髪に限らずですが）ヘアカラーは濃いめに染めた方が色持ちが良くなるのでオススメです。
もちろん、理想通りの髪色にするのも良いですが、色落ちしていくのを考慮して、濃いめに染めるのも良いでしょう。
その方が、色落ちを楽しむ余裕が生まれますね！！
そうなんです。
青髪をより長く楽しみたいなら「仕上がりは濃いめ（暗め）」をオススメしています。
③「カラーシャンプーを使う」
上でお伝えした通り、青髪は緑に色落ちしてしまう場合があります。
そこで、オススメなのが「紫」の色素が入った紫シャンプー、トリートメントです。
なぜ「紫」なんですか？
「シルバーシャンプー」の方が良いんじゃないですか？？
紫は黄色の反対色なので、髪の黄色みを消しながらシャンプーをする事が可能です。
「黄色みが出にくい」という事は「緑になりにくい」という事ですね！？
その通り！！
ただ、髪のベースがどれくらい明るいのか？使用したカラー剤がどんな配合なのか？などでも色落ちは異なるので、担当の美容師さんに何色を使えば良いか確認してみるのをオススメします。
青髪の色持ちを良く（色落ちをキレイに）する方法
- ベースを明るくする
- 濃いめの青髪にする
- カラーシャンプーを使う
【青髪の色落ち】はシルバーに（も）なる「色落ちの経過も含めて青髪を楽しもう」
今回は「青髪の色落ちはシルバーになる？」という件を解説してきました。
本文で解説した通り、青髪の色落ちは個人差が大きく、シルバーになる人もいれば、茶髪になってしまう人もいます。
いずれにせよ、出来るだけ長期的に楽しめるようにホームケアも頑張ってみてください。
それでは、最後に宣伝です。笑
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最後の最後に失礼しました。笑
いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイな青髪になる事を願っております。
それではまた！！
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