ブリーチなしで赤に染めたい人
・ブリーチなしでも赤髪は出来ますか?
・ブリーチなし赤の限界はどれくらい?
・ブリーチなし赤の色落ちは??
ブリーチなしの赤髪が得意な美容師
このブログでは
・【赤髪】ブリーチなしでも赤になる?「結論→可能です」
・「ブリーチなし赤」の限界は。。。
・「ブリーチなし赤」の色落ちは茶髪?
これらについて解説していきます。
このブログを書いているのはこんな人
- 髪色を「赤髪」にしたい
- 出来れば「ブリーチなし」で染めたい
- 「ブリーチなし赤」の色落ちも知りたい
今回は、ブリーチなしでも可能な「赤髪」について、徹底的に解説していきます。
「ブリーチなし赤髪」と「ブリーチあり赤髪」の違いも紹介していますので「赤髪に挑戦してみたいけど、ブリーチはダメージが心配で…。」という人は必見です。
【赤髪】ブリーチなしでも赤になる?「結論→可能です」
早速ですが、結論からお伝えします。
赤系の髪色はブリーチなしでも、十分に楽しめます。
もちろん「ブリーチあり」で染める赤髪にもメリットはありますが「ブリーチは髪が痛む」という(大きな)デメリットもありますので、髪の痛みが心配な人は「ブリーチなし」で挑戦するのもオススメです。
もちろん「ブリーチなし」で赤に出来れば嬉しいですけど、どれくらいまで赤く染まるんですか??
それでは次は「ブリーチなし赤髪の限界」についてご紹介していきます。
「ブリーチなし赤」の限界は?
また結論から言うと「ブリーチなし赤髪の限界」には個人差があります。
・地毛(黒髪)から染めるのか?
・既に明るくなっている髪に染めるのか?
この2つの条件では(同じブリーチなしと言っても)入る赤が全然違います。
確かに…。
とはいえ、その辺りの条件を無視すれば「ブリーチなし」でも、このくらいまで赤髪を楽しむ事が出来るはずです。↓
めちゃくちゃ「赤」ですね!!!
そうなんです。
もっと明るいピンクとかなら「ブリーチあり」だとキレイになりますが「赤髪」は深みがある方がキレイな髪色なので「ブリーチなし」でも十分に楽しむ事が出来ます。
ちなみに「ブリーチあり」でピンクを入れるとこうなります。↓笑
めちゃくちゃ明るい…。笑
自撮り失礼しました。笑
このような色はブリーチ必須になりますが、赤髪なら十分に「ブリーチなし」で楽しめるはずです。
「ブリーチなし赤髪の限界」についてはこちらのブログもどうぞ↓
・【限界突破】ブリーチなし×赤の限界は?「どこまで染まる?」
ナチュラルなら「赤茶」もオススメ!?
「ブリーチなしでも赤髪は可能」とお伝えしましたが「もっと自然な赤に染めたい」という人もいるかもです。
そんな人にオススメなのは「赤茶(ピンクブラウン)」です。↓
これくらいの髪色なら、元の髪色がある程度明るければ挑戦出来ます。
確かに、さっきの赤髪よりナチュラルですね!!
このように、一言で「赤髪」言っても様々なので、どれくらいの明るさ、濃さで染めたいのか美容師さんと相談するようにしてください。
黒髪から「ブリーチなし赤」は難しい?
お伝えした通り、ブリーチなしでも【ある程度の明るさがあれば】赤髪にする事は可能です。
逆に言うと、ある程度は明るく無いと「赤」が入るスキマが無い為、赤髪にならないケースもあります。
特に、地毛や黒髪から染める場合は
・何回か赤のカラーを繰り返す
・ブリーチなしのダブルカラー
このような染め方をする必要があります。
まずは「赤」を入れる隙間を作るという事ですね?
その通り!!
具体的に言うと10トーン(出来れば12トーン)以上あるとキレイな赤が入りやすいので、目安にしてみてください。
中段の真ん中が10トーンです。↓
【補足】赤みを足すとツヤ感、引くと透明感!?
「赤髪」はツヤがあってめちゃくちゃ可愛い髪色です。
とはいえ「透明感」が欲しい人は、逆に「赤みを消す」という場合があります。
赤みを消す???
どういう事??
日本人(アジア人)の場合、ブリーチなしのカラーだと「赤み(ブラウンみ)」が強い為(赤の反対色の)緑系のカラー剤(マット、オリーブなど)を使って透明感を出す染め方があります。
こんな感じになります。↓
ブリーチしているみたいな透明感ですね!!
そうなんです。
【赤みを足すとツヤ感、赤みを引くと透明感がUPする】という事も覚えておいても良いでしょう。
「ブリーチなし×赤髪」はメンズにも大人気!?
ここまで、レディースの「ブリーチなし赤髪」をご紹介してきましたが、実は赤髪はメンズにも人気な髪色です。
特に、ブラウン系の赤は深みがってクールです。↓
メンズの赤髪についてはこちらでも解説していますので、併せてどうぞ↓
・【メンズ髪色】赤が大人気「ブリーチなしで出来る?色落ちは?」
「ブリーチなし赤」の色落ちは茶髪?
ここからは「ブリーチなし赤髪」の色落ちについて解説していきます。
いつも通り、結論からお伝えすると「ブリーチなし赤髪」は色落ちすると茶髪(赤茶)になります。
少しずつ「赤み」が薄くなっていき、中段の「茶髪ゾーン」に色落ちしてくる感じです。↓
もちろん、染め方や染める前の髪の明るさ、ダメージ具合なども影響してきますが、2〜3週間くらいは色持ちすると思います。
「ブリーチなし赤髪の色落ち」について、詳しくはこちらを↓
・【ブリーチなし×赤髪】色落ちは赤茶?「期間は2〜3週間?」
「ブリーチなし赤髪」の色持ちを良くする方法
最後に、ブリーチなし赤髪の色持ちを良くする為のポイントをご紹介していきます。
「ブリーチなし赤髪」の色持ちを良く(色落ちをキレイに)したいなら、これらのポイントが重要です。↓
- 暗め(濃いめ)に染める
- ピンクシャンプー(トリートメント)を使う
- 赤髪を継続する
サクッと解説していきます。
①暗め(濃いめ)に染める
お伝えした通り、赤髪は濃いめ(暗め)に染めた方が色の発色も良く、色持ちも良くなります。
トーンで言うと「7トーン」くらいまで濃いめに染めると色落ち過程も楽しみやすいので、迷ったら濃いめ(暗め)の赤に染めるようにしましょう。
これくらいが「7トーン」です↓
②ピンクシャンプー(トリートメント)を使う
ヘアカラーを楽しみたいなら、カラーシャンプー(トリートメント)は必需品です。
赤髪の持ちを良くしたいなら、ピンクシャンプーは絶対に使うのがオススメです。
これとか↓
(もちろん、これ以外のメーカーでも良いですが)ヘアカラーを楽しみたいなら、カラーシャンプーはケチらずたっぷり使いましょう!!
③赤髪を継続する
ヘアカラーは継続すると色持ちが良くなりやすい傾向がありますが、特に「赤髪」は継続が命です。
逆に言うと、染め方次第ではどんどん暗く(黒っぽく)なっていってしまうこともあるので注意してください。
キレイな赤髪をキープしたいなら「継続」が大切なんですね!!
その通り!
「ローマと美容は1日にしてならず」です。
ブリーチなし赤髪の色持ちを良くする方法
- 暗め(濃いめ)に染める
- ピンクシャンプー(トリートメント)を使う
- 赤髪を継続する
【結論】赤髪はブリーチなしでも楽しめる「色落ちの過程も楽しもう」
今回は「ブリーチなしでも楽しめる赤髪」について解説してきました。
赤髪はメンズ、レディース問わず人気ですし、比較的「ブリーチなし」でも挑戦しやすい髪色です。
「髪色を変えてみたいけど、ブリーチはダメージが心配」という人はぜひ、(ブリーチなし)赤髪を楽しんでみてください!!
という事で最後に少し宣伝です!
ブリーチなしで赤髪に染めたい人で、表参道までご来店が可能な人はこちらからLINEください↓
ついでに「Instagram」のフォローもお願いします。笑
最後の最後に失礼しました。w
それではまた!!
こちらのブログもオススメです。↓
・【微妙?】ブリーチなしダブルカラーのデメリット「美容師が解説」
・【黒髪から】ブリーチなし赤髪はどこまで染まる?「染め方は2つ」
・【ブリーチなしダブルカラー】色落ちは茶髪!?「色落ちは早い?」
コメント