【ブリーチなし】ミルクティーピンクベージュが可愛すぎる「色落ちは…。」

このブログでは
・【ブリーチなし】ミルクティーピンクベージュが可愛すぎる
・ブリーチなしで「ミルクティーピンクベージュ」に染める方法と注意点
・（ブリーチなし）ミルクティーピンクベージュの「色持ちを良くする方法」
これらについて解説しています。

マキヤマといいます。
・表参道で10年以上働く（フリーランス）美容師
・ブリーチなしカラーが得意
・ブリーチありカラーも得意（笑）

ブリーチなしで「ミルクティーピンクベージュ」に染める注意点や、色持ちを良く（色落ちをキレイに）する方法も解説していますので（ブリーチの有無に限らず）ミルクティーピンクベージュの髪色が気になっている人は必見です。

そうなんです。
残念ながら、誰でもここまで染まる訳ではありません。
そして、染め方も超重要になるので、美容師選びが大切です。（表参道まで来れる人はページ下からLINEください。笑）

それでは、その点も踏まえて「ブリーチなし」で「ミルクティーピンクベージュ」に染める方法と注意点を解説していきます。
※これから「ミルクティーピンクベージュ」のカラーをする予定の人は要チェックです。

どれも超大切な事なので、１つずつ解説していきます。

はい！
こちらは「髪の明るさ」を表したチャートです。↓

左上の1トーンから右下の20トーンまであり「ミルクティーピンクベージュ」のような明るめのヘアカラーをするには、最低でも12トーン（中段の右から2番目）出来れば14トーン（下段の1番左）以上にする必要があります。

髪質にもよりますが、多くの場合は13〜14トーンくらいが限界になります。（ブリーチありだと、この限界を突破していきます。）

その通り！！
黒髪（暗髪）にいきなりピンクを入れても色が入らないので、まずは【いかにベースを明るくするか？】が大切になります。

「ブリーチあり」で染める場合ならかなり明るい（薄い）ピンクを入れれば良いんですが「ブリーチなし」に明るめ（薄め）のピンクを入れてしまうと、全然色（ピンク）が入らないですし、一瞬で色落ちしてしまいます…。

そうなんです！！
だからこそ、染めたては濃いめ（暗め）の色（ピンク）にして、色落ちしていく経過も楽しむ余裕を持ちましょう。

しかし（残念ながら）黒染めや白髪染めをしている（していた）人は「ブリーチなし」でミルクティーピンクベージュに染めるのは諦めた方が良いかもしれません…。

そうなんです。
黒髪め、白髪染めが残っていると「ブリーチなし」で髪を明るくするのがほぼ不可能になるので、一度切り落とすかブリーチありで染める必要があります。

１つ目の「ブリーチなしダブルカラー」はブリーチの代わりに、明るいカラー剤で髪を明るくしてから色（ミルクティーピンクベージュ）を入れるという方法です。

そうなんです！！
髪を明るくする力はブリーチほど強くないですが、それでもかなり明るく（先ほど紹介した13〜14トーンくらいなら）出来るはずです。

これは１日で「ミルクティーピンクベージュ」に染めるのではなく、ヘアカラーが色落ちする度にワンカラーを継続していき、少しずつ「ミルクティーピンクベージュ」を入れやすくする方法です。

そうです。
この染め方なら、少しずつ明るめのカラーを楽しめるので「いきなり派手にし過ぎたくない人」や「ダメージ具合を確認しながらミルクティーピンクベージュに染めたい」という人には特にオススメです。

髪質や髪のダメージ具合にもよるので、何とも言えませんが、出来るだけ早く「ミルクティーピンクベージュ」に染めたいなら上の方法（ブリーチなしダブルカラー）がオススメです。

ミルクティーピンクベージュのカラーをより長く楽しみたいなら、これらのポイントが重要になります。↓

「ブリーチあり」では必須な「カラーシャンプー、カラートリートメント」は「ブリーチなし」の髪色にも効果的です。

その通り！！
髪色を変えるのは髪の負担にも繋がるので（可能な限り）ミルクティーピンクベージュを継続していきましょう。

とはいえ「ブリーチなし」でも（ある程度までなら）楽しむ事が出来ますので「ブリーチは髪の痛みが心配」という人は、ぜひ「ブリーチなしミルクティーピンクベージュ」にチャレンジしてみて下さい。

最後の最後に失礼しました。w
いずれにせよ、このブログを読んでくれた、あなたの髪がキレイな「ミルクティーピンクベージュ」になる事を願っております。
それではまた！！