髪色をブルーブラックに染めたいメンズ
・ブルーブラックは明るめ?暗め?どっちが良い??
・ブリーチは絶対に必要?
・色落ちは??
ブルーブラックのカラーが得意な美容師
このブログでは
・【ブルーブラック×メンズ】は明るめ?暗め?どっちが良い?
・ブルーブラックは【暗めが基本】な「3つの理由」
・【緑に注意!?】ブルーブラックの色落ちをキレイにする方法
これらについて解説していきます。
このブログは、こんなメンズにオススメです。↓
- 髪色をブルーブラックに染めたい
- ブルーブラックの明るさ(明るめ、暗め)で迷っている
- ブルーブラックの「染め方」や「色落ち」も気になる
このブログを書いているのはこんな人
・「ブルーブラック×メンズ」のカラーが得意
・自分の髪も、よくブルーブラックに染める
・「明るめブルーブラック」「暗めブルーブラック」どちらも得意
今回は、ブルーブラックの明るさ(明るめ?暗め?どっちが良い?)について徹底解説していきます。
ブルーブラックの色落ちについても紹介していますので、初めてブルーブラックに染めるメンズは必見です。
【ブルーブラック×メンズ】は明るめ?暗め?どっちが良い?
メンズにも大人気な髪色【ブルーブラック】
僕が得意なヘアカラーの1つです!!
実は、僕自身もよく染めています。笑↓↓↓
そして、ブルーブラックは、名前の通り、青と黒が混ざった髪色(ブルー+ブラック)ですが「青強め」なのか?「黒強め」なのか?によって、明るさも異なります。
ざっくり、こんな感じ↓
青強め→明るめ
黒強め→暗め
結論から言うと「ブルーブラック」に染めるなら、基本的には【暗め(黒強め)】がオススメです。
もちろん「ブラック」という名前が入っているくらいなので、他の髪色に比べると「暗め」ですが、可能な限り暗め(濃いめ)で染めるのがオススメです。
何トーンくらいが良いんですか??
もちろん、髪の状態にもよりますが、染めたては6〜7トーンくらい(ほぼ地毛くらい)がオススメです。
上段、右が6トーン
中段、左が7トーンです。
かなり暗めですね…。
明るめのブルーブラックはダメなんですか??
もちろん、ダメではありません!
あくまでも、オススメは暗め(濃いめ)というだけです!!
それでは、次は「ブルーブラック×メンズ」はなぜ暗めがオススメなのか?を解説していきます!!
ブルーブラック×メンズは【暗めが基本】な「3つの理由」
「ブルーブラック×メンズ」は暗め(濃いめ)がオススメな理由は、大きく3つあります。↓
- 深くてカッコ良い(社会人でも…。)
- 色が入りやすい(ブリーチなしでも…。)
- 色持ちが良い(色落ちも楽しめる)
1つずつ解説していきます。
暗めがオススメな理由【①深くてカッコ良い(社会人でも…。)】
ブルーブラックは(明るめより)暗めがオススメな理由1つ目は「深くてカッコ良いから」です!
(明るめカラーに比べて)暗めのカラーの方が、カッコ良い印象なので、ブルーブラックは深め(ほぼ黒)の染めるのがオススメです。
繰り返しになりますが、もちろん明るめがダメという訳ではありません。
とはいえ、暗めなら社会人とかでも挑戦しやすいというメリットもあります。
確かに、暗めのブルーブラックなら年齢問わず、バイトや学校で髪色が厳しい人なんかも挑戦出来そうですね!
派手すぎない髪色に染めたい人にとっては、特に「暗めのブルーブラック」がオススメです!!
参考記事
・【令和だよ】ブルーブラック×メンズは社会人でも可能「ポイントは3つだけ」
暗めがオススメな理由【②色が入りやすい(ブリーチなしでも…。)】
ブルーブラックは比較的入りやすい髪色なので、髪質やこれまでのカラー履歴によっては「ブリーチなし」で染める事も可能です。
参考記事
・【ブルーブラック】にブリーチなし・ありは関係ない理由「美容師が解説」
明るめのブルーブラックは、ブリーチが必要になるケースもありますが、黒強めの(暗め)ブルーブラックなら「ブリーチなし」でも挑戦しやすいです。
メンズなら(レディースほどは)ブリーチに抵抗が無いかもですが、ブリーチなしで染められるなら、髪の痛みが心配な人でも安心ですね!!
もちろん「ブリーチあり」の方が色み(青み)が分かりやすかったり、色落ちもキレイな傾向はあります。
とはいえ「ブリーチなし」でも挑戦できる髪色なのは大きなメリットと言えるでしょう!!
暗めがオススメな理由【③色持ちが良い(色落ちも楽しめる)】
ブルーブラックは(明るめより)暗めがオススメな理由の最後は、色持ちの良さです!
当たり前ですが
・明るめのブルーブラック
・暗めのブルーブラック
これらを比較すると「暗めのブルーブラック」の方が色持ちがよくなる傾向があります。
確かに、暗めのブルーブラックの方が(色落ちの過程も含めて)長く楽しめそうです!!
その通り!!
「ブルーブラックは色落ちの過程も楽しんでこそ」の髪色です!
染め方、ホームケア次第では、こんな感じで、シルバーっぽく色落ちしていきます。↓
※後ほど「ブルーブラックの色落ちをキレイにする方法」もお話ししますので、お楽しみに。
ブルーブラックは(明るめより)暗めが基本な理由
①深くてカッコ良い(社会人でも…。)
②色が入りやすい(ブリーチなしでも…。)
③色持ちが良い(色落ちも楽しめる)
ブルーブラック(明るめ)のメリット・デメリット
基本的には、ブルーブラックは暗めがオススメとお伝えしましたが、明るめ(青強め)のブルーブラックにもメリットがあります。
それは「青みの強さ」です。
黒強め(暗め)ブルーブラックよりは、ある程度の明るさがある(青強めの)方が、青みがはっきり出るので、しっかり青みを出したい人は(ある程度)明るめで染めるのも良いでしょう。
でも、明るめのブルーブラックは色落ちが早いんですよね…。
そうなんです!!
それでは、ここからは、ブルーブラックの色落ちについてお話ししていきます。
ブルーブラック(明るめ、暗め)色落ちの違い
早速ですが、ブルーブラックの色落ちに影響を与えるのは、この2点です。
- 使用したカラー剤(明るさ)
- ベースの明るさ
仕上がりを暗め(濃いめ)のブルーブラックにした方が、色持ちが良くなるのはお伝えした通りですが、色を入れる前の髪の明るさ(本来の髪のベース)によっても色落ちが異なります。
こちらは髪のベースを1〜20の数字で表していますが、ブルーブラックを入れる前の髪色がどこまで明るくなっているか?によって色落ち後の髪色と、色落ち経過が違ってくるんです。
例えば(ブルーブラックを入れる前の髪色が)下段のあたりまで明るくなっていれば、こんな感じでブロンドっぽくなりますし。↓
中段の茶髪にブルーブラックを入れると、茶髪に色落ちします。↓
要するに、ブルーブラックを入れる前の髪色がどれくらいの明るくなっているか?によって全然色落ちが異なるという事ですね!?
その通り!!
ここは、髪の状態や使用するカラー剤の配合によっても、かなり個人差が現れるので、担当美容師さんとしっかり相談しながら染めるようにしてください。
【緑に注意!?】ブルーブラックの「色落ちをキレイにする方法」
ここまで、ブルーブラックの色落ち経過について解説してきましたが、ブルーブラックは染め方やホームケアによって色落ちが全然異なります。
しっかりケアしてあげれば、めちゃくちゃキレイな色落ちも楽しめます。↓
しかし、染め方やケアの方法が悪いと、汚く(緑っぽく)色落ちしてしまいます…。
こんな感じ↓
せっかくブルーブラックに染めるなら、色落ち経過も含めて楽しみたいと思いますが、その為には、これらのポイントが重要になります。↓
- ムラシャン(ピンクシャン)を使う
- 色落ちリスクを避ける
- ブルーブラックを継続する
順番に見ていきましょう。
色持ちを良く(色落ちをキレイに)する方法【①ムラシャン(ピンクシャン)を使う】
まず、ブルーブラックに染めるには絶対必須のアイテム「カラーシャンプー」について。
ヘアカラーの色持ちを良く、色落ちをキレイにする為のシャンプー、トリートメントですが、これらのシャンプーを使う事でブルーブラックの色落ち過程も楽しむ事ができます。
基本的には、紫の色素が入ったシャンプー「通称ムラシャン」を使えばOKです。
既に緑っぽくなっている人は(緑の反対色)ピンクシャンプーを併用しても良いかもです。
詳しくはこちらを↓
・【何色?】ブルーブラックはカラーシャンプー必須「オススメは紫?」
いずれにせよ、ブルーブラックのヘアカラーをより楽しみたいなら(メンズでも100%)カラーシャンプーを使うべきです。
色持ちを良く(色落ちをキレイに)する方法【②色落ちリスクを避ける】
これはブルーブラックに限らずですが、ヘアカラーの色持ちを良くしたいなら、これらには注意が必要です。↓
- 温泉(サウナ)
- 海水
- プール
- 紫外線
- 洗浄力が強いシャンプー
細かいことを言うと、シャワーの温度が高いのも(色落ちを早める原因になるので)注意が必要です。
カラーした後のケアって、結構シビアなんですね…。笑
そうなんです!!
少しでも色持ちを良く(色落ちをキレイに)したいなら、しっかりケアしていきましょう。
※そもそも、上であげた物は、髪が痛む原因にもなるので、可能な限り、髪に近づけないようにしましょう。
色持ちを良く(色落ちをキレイに)する方法【③ブルーブラックを継続する】
ブルーブラック(暗めで染める場合は特に)色持ちが良い髪色ですが、どんなヘアカラーでも、いずれは色落ちする物です。
しかし、色落ちする度にブルーブラックを継続していくと、少しずつ色持ちが良くなっていく傾向があります。(※もちろん、染め方やケア方法にもよります。)
ブルーブラックが色落ちしたら、その上からブルーブラックを入れるという事ですね??
その通り!!
「ブリーチあり」でブルーブラックに染める場合でも、毎回ブリーチをする必要もありませんし、継続していく事で、色の定着が良くなる事もあるので、可能な限り(同系色のカラーを)継続するようにしましょう。
ブルーブラックの色持ちを良く(色落ちをキレイに)する方法
①ムラシャン(ピンクシャン)を使う
②色落ちリスクを避ける
③ブルーブラックを継続する
ブルーブラック×メンズは【暗め】が基本「色落ち過程も含めて楽しもう」
今回は「ブルーブラック×メンズ」は(基本的には)暗めがオススメという件を解説してきました。
お伝えしたとおり、ブルーブラックは明るめより暗め(濃いめ)で染めた方が、色の持ちが良く、ベースの明るさもそこまで明るくなくても染められるので、基本的には暗め(濃いめ)をオススメします。
どうせ色落ちすると、明るくなっていくから、染めたては暗め(濃いめ)の方が良いかもですね!
その通り!!
その方が、ブルーブラックを長く楽しめるはずです!!
という事で最後に宣伝です。笑
髪色をブルーブラック(明るめ、暗めどちらでも)に染めたいメンズで、表参道までご来店可能な人はこちらからLINEください。↓
最後に宣伝、失礼致しました。笑
いずれにせよ、ブルーブラックの色落ちも含めて、楽しみたいなら(ムラシャンなどの)カラーシャンプーは忘れずに使うようにしましょう。↓
こちらのブログもオススメです。↓
それではまた!!
コメント