ラベンダーアッシュ「7トーン」が気になる人
・ラベンダーアッシュの7トーンってどんな色??
・ラベンダーアッシュ(7トーン)はブリーチが必要?
・ラベンダーアッシュって色落ちが早いイメージだけど…。
ラベンダーアッシュ(7トーン)をオススメする美容師
このブログでは
・ラベンダーアッシュは7トーン前後がオススメな理由3つ
・ラベンダーアッシュ(7トーン)はブリーチ無しでも可能(だけど…。)
・ラベンダーアッシュの色持ちを良くする方法3つ
これらについて解説していきます。
この記事は特にこんな人にオススメです。⬇︎
- ラベンダーアッシュの7トーンにしたい
- ラベンダーアッシュにしたいけど、ブリーチするかどうか迷っている
- ラベンダーアッシュの色持ちを良くしたい
このブログを書いているのはこんな人
マキヤマといいます。
・表参道で約10年美容師をしています
・ラベンダーアッシュのヘアカラーが得意
・ラベンダーアッシュにするなら7トーンをオススメする
今回はそんな僕が「ラベンダーアッシュ」と「7トーン」という、かなりピンポイントなテーマで解説します。笑
カラーの色持ちについても紹介するので、「ラベンダーアッシュ×7トーン」が気になる人は、ぜひお付き合い下さい。
ラベンダーアッシュは7トーン前後がオススメな理由は3つ
早速ですが、ラベンダーアッシュの7トーン(ブリーチあり)はこれくらいの明るさです。⬇︎
良い色ですね!!
タイトルにも書きましたが、ラベンダーアッシュは7トーン前後で染めるのが一番オススメです。
まずは、その理由から解説していきます。
結論から言うと「ラベンダーアッシュは7トーンがオススメな理由」はこちらの3つです。⬇︎
- 色みがキレイ
- 色持ちが良い
- 色落ちもキレイ
順番に見ていきましょう。
①色みがキレイに
ラベンダーアッシュは7トーンがベストな理由、1つ目は「色みがキレイ」という点です。
詳しくはこの後「ブリーチあり」「ブリーチなし」の所でお話ししますが「ラベンダーアッシュの色みが、いちばんキレイなのは7トーンくらい」です。
せっかくラベンダーアッシュにするなら、その色みを存分に楽しみたいですね。
そうですよね!
そんな人にこそ、オススメなのは7トーン(前後)です。
②色持ちが良い
「ラベンダーアッシュなら7トーン」の理由2つ目は「色持ちが良い」という点です。
確かに7トーンというと、割と暗め(濃いめ)の印象があります。
そうなんです!!
実は(ブリーチありで)ラベンダーアッシュに染めると一番可愛い(人気の明るさは)明るさは8〜9トーンくらいです。
え?
7トーンじゃないんですか?
ヘアカラーというのは、永遠に同じトーンをキープできる訳ではありません。
確かに、カラーが抜けると金髪になるイメージです。
そうなんです!
だからこそ「7トーン」という濃いめのカラーからスタートする事で色持ちを良くする(金髪になるまで時間をかける)事が出来ます。
③色落ちもキレイ
「ラベンダーアッシュなら7トーン」な理由3つ目(最後)が「色落ちもキレイ」という事です。
これは②の「色持ち」と同じ話しなんですが、7トーンで染めた場合、少し色落ちしてきて、いちばん透明感が出やすい8〜9トーンになります。
確かに、それなら色落ちもキレイで楽しめますね!
そうなんです!
逆に、初めから8〜9トーンに染めてしまうとすぐに金髪になってしまいます。(色持ちを良くする方法は最後に解説します。)
という事は、できるだけ暗くすればする程色持ちは良くなるんですね?
正解といえば正解ですが、6トーン以下の暗さになると、染めたてを楽しめなくなってしまいます。
やはり7トーンくらいが、いちばんオススメですね。
(とにかく色を長持ちさせるのが目的であれば、もちろん6トーンでもOKです。)
【まとめ】ラベンダーアッシュは7トーンがベストな理由
ここまでを、まとめておきます。
ラベンダーアッシュは7トーンがベストである理由はこちらの3つでした。⬇︎
- 色みがキレイ
- 色持ちが良い
- 色落ちもキレイ
もちろん髪質やベースの明るさ(ブリーチ具合など)でも変わってきますが「迷ったら7トーン前後」を選択するようにしましょう。
ラベンダーアッシュ(7トーン)はブリーチ無しでも可能(だけど…。)
ラベンダーアッシュは7トーンが良いのは分かりましたが、でもやっぱり「ブリーチあり」の方が良いですか??
それでは、次はラベンダーアッシュとブリーチの関係について解説していきます。
ここでは、この3点をお話していきます。⬇︎
- 7トーンなら「ブリーチなし」でも可能
- とはいえ「ブリーチあり」の方が可愛い理由
- ダメージが心配なら「ケアブリーチ」
「ラベンダーアッシュとブリーチの関係」は分かっているという人は、ここは飛ばしてもOKです。
7トーンなら「ブリーチなし」でも可能
結論からいうと、ラベンダーアッシュ7トーンは「ブリーチなし」でも可能です。
「ブリーチなし」で染めると、これくらいの感じです。⬇︎
髪のベースの明るさ、髪質にも影響するので一概には言えませんが「ブリーチなし」でもこれくらいは染めれます。
とはいえ「ブリーチあり」の方が可愛い理由
ラベンダーアッシュは「ブリーチなし」でも可能と言いましたが、間違いなく「ブリーチあり」の方が可愛いです。
やっぱり…。
「ブリーチあり」には「ブリーチなし」では出せない「透明感」があります。
「透明感」素敵な響きですね。笑
ブリーチあり
ブリーチなし
透明感の差は一目瞭然です。(色落ちもブリーチありの方が可愛いです。)
という事で(基本的には)ブリーチありがオススメです。
ダメージが心配なら「ケアブリーチ」
でも、ブリーチってダメージ大きいですよね。
確かに、普通のカラーに比べると、ブリーチのダメージは大きいです。
それは心配ですね…。
そんな人にオススメなのは「ケアブリーチ」です。
参考記事
・【ケアブリーチ】デメリットは3つ「デメリットよりメリットが大きすぎる」
ケアブリーチは絶対では無いですが、ダメージを極力抑えて染めたい人は検討してみても良いかもです。
ラベンダーアッシュの色持ちを良くする方法3つ
最後に「ラベンダーアッシュの色持ちを良くする方法」を3つ解説します。
また、結論から言うとこの3つです。⬇︎
- 濃いめ(7トーン)に染める
- カラーシャンプーを使う
- ぬるま湯で洗う
簡単に解説していきます。
⑴濃いめ(7トーン)に染める
これは上で解説したので、説明不要ですね。笑
ラベンダーアッシュを長く楽しむなら7トーン前後くらいの暗さからスタートしましょう。
⑵カラーシャンプーを使う
実は、ラベンダーアッシュは比較的色落ちしやすい色です。
だからこそ「カラーシャンプー」は絶対に使った方が良いです。
カラーシャンプーって何ですか?
カラーシャンプーは、カラーの色持ちを良くする為に作られた色素入りのシャンプーです。
色素入り?
シャンプーしながら色を入れる感じですか?
そうです!
カラー剤のように濃く入るわけでは無いですが、色を補いながら染める事が出来ます。
ラベンダーアッシュにするなら「紫」の色素が入った紫シャンプーか「ピンク」の色素が入ったピンクシャンプーあたりがオススメです。(ここは好みにもよりますが、基本は紫で良いかと思います。)
参考記事
・【過程】ラベンダーアッシュの色落ち「個人差が大きい理由も解説」
⑶ぬるま湯で洗う
ラベンダーアッシュの色持ちを良くする方法、最後は「ぬるま湯で洗う」という事です。
「お湯の温度」も関係するんですね。
そうなんです。
お湯の温度が高すぎるとすぐに色落ちしてしまうので「ぬるま湯」くらいで洗うようにしましょう。
結構シビアなんですね。
特に「ブリーチあり」のラベンダーアッシュはシビアなので、この辺りのポイントをしっかり抑えましょう。
【まとめ】ラベンダーアッシュの色持ちを良くする方法
ラベンダーアッシュの色持ちを良くする為のポイントはこちらの3つでした。⬇︎
- 濃いめ(7トーン)に染める
- カラーシャンプーを使う
- ぬるま湯で洗う
ぜひ、これらに注意して「ラベンダーアッシュ」を長持く楽しめるようにしましょう♡
ラベンダーアッシュは「7トーン」がオススメです。
今回は「ラベンダーアッシュの7トーン」という、ピンポイントな話をしてきました。
これからラベンダーアッシュに染める方は、是非7トーン前後を狙って染めるようにして下さい。
(最後に宣伝ですが。笑)どこで染めて良いか分からない人で表参道まで来店可能な人はこちらからLINEください。笑⬇︎
いずれにせよ、このブログを最後まで読んでくださったあなたの髪がキレイなラベンダーアッシュ(7トーン)になる事を願っております。
こちらのブログもどうぞ。⬇︎
・【ラベンダーアッシュ】黒髪には染まらない理由「相性は抜群!?」
・【ラベンダーピンク】暗め(濃いめ)がオススメな理由「色持ちは?」
それではまた♡
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