【ブルーブラック】色落ちは茶色？「ブリーチなしでも可能？？」

ブルーブラックの色落ちについて知りたい人

・ブルーブラックって色落ちすると茶色になる？
・逆に茶色にブルーブラックは入る？
・ブリーチはダメージが心配で…。

ブルーブラックの色落ちに詳しい美容師

このブログでは
・ブルーブラックの色落ちは茶色！？
・ブルーブラックは茶色から（ブリーチなし）でも可能？
・ブルーブラックの色落ちを楽しむ為の「３つのポイント」
これらについて解説していきます。

このブログは、特にこんな人にオススメです。⬇︎

このブログを書いているのはこんな人

マキヤマといいます！！

・ブルーブラックのヘアカラーが得意
・自分の髪もブルーブラックに染めたりする
・表参道で10年以上働く（フリーランス）美容師

今回は

・ブルーブラックの色落ちは茶色になる？
・茶色にもブルーブラックは入る？

この辺りを中心に解説していきます。

「ブルーブラックの色落ちを楽しむ為のポイント」も紹介していますので、これからブルーブラックに染める予定の人は必見です。

ブルーブラックの色落ちは茶色！？

早速ですが、ブルーブラックの色落ちは、この３つの影響を受けます。⬇︎

この中でも、特に影響が大きいのは【①ベースの明るさ】です。

ざっくり言うと、こんな感じ⬇︎

• ベースが「金」なら色落ちは「金髪」
• ベースが「茶色」なら色落ちは「茶髪」

「ベース」ってなんですか？？

簡単に言うと「カラーを入れる前の髪色」の事です。

これが「ベースの明るさの表」です。⬇︎

1〜20までの数字（トーン）があり、明るければ明るいほど、ブルーブラックの色落ちも明るくなっていきます。

この表で言うと、ざっくり３つのパートに分かれます。⬇︎

• 上段→黒〜茶色
• 中段→茶色〜金
• 下段→金〜白

この「ベースの影響」はブルーブラック以外の色落ちでも同じです。

ていうか、そもそもブルーブラックって茶色でも染められるんですか？？

良い質問です！！
それでは次は、その点について解説していきます。

ブルーブラックは茶色（ブリーチなし）でも入る？

結論からお伝えします！
「ブルーブラックは茶色（ブリーチなし）でも染める事ができます。

ただ「黒に近い茶色（さきほどの表で言うと中段の左側）」では、難易度が高いです。
「金に近い茶色（中段の右側）」であれば、ある程度のブルーブラックにする事が出来ます。

なるほど！！
それなら、ブルーブラックは「ブリーチなし」でも可能という事ですか？？

はい！！
ブリーチなしでも可能です。
（黒染めや白髪染めしている場合は難しいかもですが…）

これくらいのブルーブラックなら、ブリーチなしでも挑戦可能です。↓

しかーーーし！

茶髪にブルーブラックを入れる場合はデメリットもあります。
サクッと解説していきます。

茶色にブルーブラックを入れる「デメリット」

結論から言うと、茶色の髪にブルーブラックを入れるデメリットはこの２つです。⬇︎

やはり、ブリーチなし（茶髪）だとブルーブラック感も薄いですし、色落ちも早く感じると思います。

正直、ブルーブラックにするなら「ブリーチあり」がオススメです。

参考記事
・【ブリーチあり】ブルーブラックはブリーチありに限る「色落ち過程も解説」

とはいえ「ブリーチなし」のブルーブラックにはメリットもあります。

次は、その点を解説していきます。

茶色にブルーブラックを入れる「メリット」

ブルーブラックをブリーチなし（茶色）に入れるメリットはこの２つです。⬇︎

ブリーチは、ヘアカラーの中で１番ダメージが大きいメニューです。

確かに、ブリーチって髪が痛むから悩みますよね…。

最近は、極力ダメージを抑えた「ケアブリーチ」とかもあるので、心配な人はそちらを試すのもありですが、ブリーチなしで染めた方が間違いなくダメージは少ないです。

そして、デメリットで紹介した「青みが分かりにくい」というのも見方を変えれば「派手すぎない」というメリットになります。

「バイトや学校でバレたくないけど、なんとなく青っぽい感じが良い」という人は「ブリーチなし」で染めてみるのもアリですね。

髪のダメージが心配だから、とりあえずブリーチなしで可能な範囲で、ブルーブラックにしてみたいという人もアリだと思います。

【写真付き】ブルーブラックの色落ち（ブリーチあり）

次は、僕が自分の髪をブルーブラックに染めた時の色落ちを紹介していきます。

残念ながら、僕は茶色ではなく金髪の上にブルーブラックを入れたので、茶髪で染める人とは違う色落ちですが、比較対象としてチェックしてみてください。

それでは、一気に見ていきます。

染めたて

一週間後の色落ち

ニ週間後の色落ち

一ヶ月後の色落ち

かなりキレイな色落ちですが、これは初めに解説したベースの明るさが明るいからです。
僕の場合は「白寄りの金（17トーンくらい）」です。

やはり「ベース」が大切なんですね！

その通り！！
染め方も影響しますが、ブルーブラックの色落ちは「茶色は茶色」「金は金」です。

ブルーブラックの色落ちを楽しむ為の「３つのポイント」

最後に、ブルーブラックの色落ちをより楽しむ為のポイントを紹介します。

いつも通り、結論から。
ブルーブラックの色持ちを良く、キレイな色落ちを楽しみたいなら、この３つが大切です。⬇︎

「①ベースを明るくする」というのは上でも紹介してきたので省略して「②濃いめに染める」と「③ホームケアをする」という点を解説していきます。

②濃いめに染める

ブルーブラックに限らずですが、ヘアカラーは染めたては（理想より）濃いめにするのがオススメです。

もちろん、当日や翌日にイベントがあるなどの場合は仕方ないですが、基本的には色落ちも考慮して、暗め（濃いめ）のブルーブラックで染めるのが良いでしょう。

確かに、その方が色落ちの過程も含めて、楽しめそうですね！

③「ホームケアをする」

ブルーブラックの色落ちをキレイに、持ちを良くしたいなら「ホームケア」も超重要です。
特に大切なのは「カラーシャンプー、トリートメント」です。

「ムラシャン」こと「紫シャンプー」や「紫トリートメント」の使用を強くオススメします。

ブリーチなし（茶色）に染めた場合でも、カラーシャンプーを使った方が良いですか？？

個人的には、そう思います！！
そこは、カラーの配合も関係してくるので、染めてくれた美容師さんと相談しながら決めるようにしましょう。

参考記事
・【青髪の維持】ムラシャン（紫シャンプー）はいつから使う？

あとは、これらの要因も色落ちの原因になるので、出来るだけ髪から遠ざけるようにしましょう。⬇︎

結論（ブリーチなし）ブルーブラックの色落ちは『茶髪』

今回は
・ブルーブラックの色落ちは茶色？
・そもそも茶色でもブルーブラックは入る？
この辺りについて解説してきました。

お伝えした通り、ブルーブラックは「ブリーチあり」の方が、色の入りも色落ちもキレイですが（ブリーチなしの）茶色い髪にも染める事は出来ますし、ちゃんとメリットもあります。

いずれにせよ、髪質やこれまでのカラー履歴も影響してきますので、担当美容師さんとしっかり相談しながら、染めるようにしましょう。

最後に宣伝ですが（笑）髪色をブルーブラックに染めたい人で、表参道までご来店可能な人はこちらからLINEください。⬇︎

せめて「Instagram」のフォローだけでもお願いします。笑

いずれにせよ、このブログを読んでくれた、あなたの髪がキレイなブルーブラックになる事を願っております。

こちらのブログもオススメです。⬇︎

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それではまた！!