【結論】ムラシャンは金髪にも効果あり。だけど限界もある。

・表参道で１０年以上、美容師をしています
・ムラシャンが大好きな美容師
・ブリーチ必須のハイトーンカラーが得意

とはいえ、すべての人が同じ効果がある訳ではありません。

このブログでは、その辺りを深掘りしながら解説します。

あくまでも、ムラシャンの役割は【色を入れる】ではなく【カラーキープ】するモノです。

基本的には、ムラシャンはヘアカラーの直後から使用するようにしましょう。

よく頂く質問ですが、この答えは「人（髪）による」です。

それは、金髪といっても色々だからです。

次は、この点を深掘りして解説します。

上に書いたように【金髪】といっても様々です。
もちろん、人によって髪質も違うので何回ブリーチしたから効果ありともいえません。

それが【トーン】です。

トーンとは髪の明るさを表す数字です。

これですね。⬇︎

この画像では１６トーンから２０トーンが載っています。

その答えは簡単です。【１８トーン以上を目指す】です。（上の画像の真ん中の毛束が１８トーンです。）

詳しくは、自分の髪を２回ブリーチしてムラシャンと紫トリートメントで色を入れた時のブログをご参照ください。⬇︎

最近はムラシャンで白金にしたい人が増えているようです。（韓国アイドルや、ユーチューバーの影響かな？笑）

順番に見ていきましょう。

まずは、金髪からムラシャンで白金にしたい人がやることは以下の２点です。

簡単に説明すると、白金にするには最低でも１８トーンより明るくないと難しいです。

これだけで白金になれます。

ちなみに、この様な人はまだトーンが低いか使用しているムラシャンが悪いです。⬇︎

（もしくは使い方が悪いのかも？）

続いては、白金にしたくない人は以下の２点を意識しましょう。

白金にしたい人がやるべき事の反対です。

そんな場合はヘアカラーをしてトーンを下げ（色を入れ）ましょう。
もしくは赤みのムラシャンを使うのも効果的です。

とはいえ、このページで詳しく解説すると長くなりすぎるので簡単に見ていきます。（もっと詳しく知りたい方は参照リンクをチェックしてください。）

ムラシャンの種類（特徴）は大きく分けて次の２つです。

簡単に説明します。

そもそも、紫は赤と青が混ざった色です。

だから、メーカーごとにこれらの種類があります。⬇︎

（大体のメーカーは青よりのムラシャンです。）

色素の濃さも様々です。
薄いムラシャンを使うと全く効果がないものもあります。（特に金髪さんはここが重要です。）

もちろん使い方も重要です。

特に金髪の人はしっかり使わないと効果が感じられません。（黄色みが強すぎるとムラシャンの紫では対処できない為です。）

これらの点に注意して使うようにしてください。

最後は金髪さんにもオススメなムラシャンをご紹介します。（もちろん金髪以外の人にもオススメです。）

今回ご紹介するのはこちらの３種類。⬇︎

オススメのムラシャンについてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をどうぞ。⬇︎

何度も言いますが、黄色が強いとムラシャンだけでは効果がありません。

これらに注意して、楽しいムラシャンライフをお過ごしください！

これからもムラシャン マニアはこんな情報を発信し続けます。（質問などあればコメントください。）