【重要】ムラシャンの効果的な使い方「美容師が徹底的に解説します」

このブログでは、
・ムラシャンの効果的な使い方
・ムラシャンと普通のシャンプーの使い方
・ムラシャンとトリートメントの使い方
このあたりをご紹介します

・これまで数多くのムラシャンを使用したムラシャンマニア
・ムラシャンの使い方についても色々検証してきました。
・表参道で１０年働くハイトーンカラー好きの美容師

具体的には、この３点を中心にお話しします。⬇︎

さっそくですが【ムラシャンの使い方】について解説していきます。

ムラシャンの使用手順は以下の４つです。⬇︎

この中で１番大切なのは【３.ムラシャン放置】ですが、この点についてはブログ後半の「ムラシャンの使い方の注意点」でお話しします。

まずは、この２つについて見ていきます。

ここでご紹介するのはこちらです。⬇︎

簡単に解説していきます。

上級編ですが、ムラシャンと普通のシャンプーを併用する使い方も可能です。

「ムラシャンだけだと洗った感じがしない」という人は普通のシャンプーと併用する使い方もOKです。

※洗浄力が強すぎるシャンプーを使うとムラシャンの効果がなくなるので注意して下さい

ムラシャンと普通のシャンプーを併用する使い方で注意して欲しいのが使用する順番です。

この順番が逆になると効果が薄れるので注意です。

トリートメントは絶対に使用した方が良いです。

ここで1つの疑問が出てきます。

それは、この２つのどっちを使えば良いか？です。⬇︎

結論は【人によって違う】です。

これらの要因で変わってきます。⬇︎

基本的にはこんなイメージでOKです。⬇︎

１番重要な「ムラシャンの放置」についても解説していきます。

という事で、
ムラシャンの使い方の注意点を見ていきます。

ここでご紹介する注意点はこちらの４点。⬇︎

結論を言うと、ムラシャンを泡立てた状態で５〜１０分放置するのがオススメです。

泡を均一に揉み込むように放置しましょう。

どれだけ適切な使い方をしても、ブリーチなしの髪に使っても効果はほぼありません。

とはいえ、ムラシャンの種類や髪の状態によっては色が入りすぎてしまう場合もあります。

そんな時は、２〜３日に１回など頻度を下げるようにしましょう。

たまに、カラーの色素が完全に色抜けしてから使う人がいますが、この使い方は効果的とは言えません。

そこから徐々に放置時間や使用頻度を減らしていくのが良いでしょう。

ここまでこの２つについて解説してきました。⬇︎

最後にオススメのムラシャンをご紹介する前に、ムラシャンのデメリットを２点だけお伝えします。⬇︎

対処法も一緒に解説します。

まずは、
髪の状態によってはムラシャンは効果がないという点です。

赤みを消したい場合はアッシュシャンプーやシルバーシャンプーが良いかもです。

青みのムラシャンの使用をやめて、赤みのムラシャンを使うと緑になりにくいです。

いくら効果的な使い方をしてもムラシャンの種類が悪いと意味がありません。

最近はハイトーンブームでさらに増えています。

いくつか挙げて見ます。⬇︎

これ以外にもまだまだあります。

3種類は全然タイプが違うので、どんな人にオススメなのか見ていきます。（長文になりすぎたのでここはサラッといきます。笑）

ただ他のムラシャンより値段が少し高いのがデメリットです。
（クオリティ的に見たら全然安いです。）

カラタスは赤みが強いムラシャンです。
本記事でも書いた髪が緑になりやすい人には最高です。

ベースがめちゃくちゃ明るい（白い）人はピンクになるので中止です。

最後はとにかく色素が濃いムラシャンです。

メンズやショートヘアの人には特にオススメです。
今回ご紹介する３種類の中でも１番安いです。

今回は【ムラシャンの使い方】について解説してきました。

普通のシャンプーや普通のトリートメントとも併用可能

せっかく良いムラシャンを使うなら
正しい使い方で効果的に使いたいですね♡

ムラシャンについてはこちらのブログもどうぞ。⬇︎

皆様の髪がムラシャンでキレイな色をキープできる事を願っております。
それではまた♡