【オリーブベージュ】が似合う人は？「イエベ？ショート？ボブ？」

このブログでは
・オリーブベージュが似合う人と似合わない人の特徴は？
・「イエベ」はもちろん「ショート」や「ボブ」でも相性◯です。
・オリーブベージュを楽しむ為のポイント
これらについて解説します。

・「オリーブベージュ」のヘアカラーが得意
・髪や美容に関するブログを毎日投稿している
・表参道で１０年以上美容師をしている

「オリーブベージュに染めたいけど、自分が似合うかどうか分からない」という人は必見です。

早速ですが、結論です。

オリーブベージュが「似合う人」と「似合わない人」は確かにいますが、日本人なら誰でも「似合わせられる」と考えます。

ただ、あまりオススメしないのは「赤系カラーが好きな（よく染める）人」です。
「赤髪」や「ピンク」と「オリーブベージュ」は反対色なるので、ある程度の覚悟が無い限り、挑戦するのはオススメしません…。

それは、もちろん「あり」だと思います。
ひとことで「オリーブベージュ」と言っても「明るさ」や「色の濃さ」の配合で全く異なる色になりますので、自分の好きな髪色を目指して色々挑戦してみるのは大切な事です。（より似合わせる方法は後ほど紹介します。）

確かに「イエベ」の人と「オリーブベージュ」の相性は良い場合が多いです。
ただ、髪の毛だけではなく、全体の印象（例えばメイクや洋服）でイメージが変わりますし、そもそもヘアカラーというのは色落ちするものです。

染めた髪色がずっと同じという訳ではなく、色落ちの過程に自分のベストな色がある場合もあります。

その通り！！
先程お伝えしたように、日本人の髪は（多くの人の場合）赤みが強いので、その反対色である「オリーブベージュ」なら透明感がUPして、よりヘアカラーを楽しめるはずです。

結論からお伝えすると、ショートやボブからロングまで、どんな長さでも似合うのでご安心ください。

ただ、これから紹介する「育てるカラー」の場合は髪の長さが長いほどキレイな「オリーブベージュ」になる場合があります。

はい！
では、この点について詳しく解説していきます。

ヘアカラーを入れる前の髪色（ベース）を出来るだけ明るくして、入れるカラーの濃さを出来るだけ濃く入れると（もちろん入れる色にもよりますが）めちゃくちゃ透明感のある髪色になります。

その通り！！
その方法を「ダブルカラー」といいます。

ただ、ブリーチのダメージが心配という人は「少しずつ髪のベースを明るくしていく」という染め方もあります。

ざっくり言うと、カラー剤には、この「２つの力」があります。⬇︎

カラー剤の種類によってこのバランスが異なりますが、この２つの力を上手く調整する事で、少しずつ「髪のベース」を明るくしたり、暗くしたりすることが可能なんです。

はい！
黒染めや白髪染めなどめちゃくちゃ濃い色素が入っている場合は除きますが「ブリーチなし」でもここまで透明感のある「オリーブベージュ」が可能です。⬇︎

そうなんです。
しかも「ブリーチなし」で染めているので、かなり「低ダメージ」となります。

もちろん、今すぐ「オリーブベージュ」にしたい場合は「ブリーチあり」でもOKですが、ダメージが心配な人は少しずつ「オリーブベージュ」に育てていくのもありかもです。

その通り！！
この方法なら、途中で路線変更していく事も可能です。

オリーブベージュは「イエベ」や「ショート」「ボブ」でも楽しめる事は分かって頂けたと思いますが、さらに「オリーブベージュ」を楽しむ為のポイントを３つご紹介します。

サクッと解説していきます。

その通り！！
その点、先程お伝えした「育てるカラー」との相性は抜群です。

その通り。
逆に「オリーブ系」などの寒色系で染める事が無いなら、普段やらない冒険として楽しんでみるのもありかもです。

これも上で紹介しましたが、ヘアカラーは色落ちしていくので、ずっと同じ髪色ではありません。

そんな場合は、しっかりと「カラーケア」をするのが大切です。

それでは最後に「オリーブベージュ」の色持ちを良くする為の「カラーケア」をご紹介していきます。

まず、ヘアカラーの色持ちを考慮するなら「紫シャンプー」などの「カラーシャンプー」の使用は必須になります！

オススメはこの辺り。⬇︎

その際も、シャワーのお湯は出来るだけ低めに設定して洗うようにしましょう。

そうなんです！
「お風呂上がりの保湿」も忘れないでください。

はい！
ドライヤーの熱から髪（カラー）を守るため、洗い流さないトリートメントは絶対使う事をオススメします。

「オリーブベージュ」に限らず、ヘアカラーを長く楽しみたいなら、これくらいシビアに髪を扱うようにしましょう。

本文中で見てきたように、オリーブベージュに限らずヘアカラーは（似合う、似合わないも大切ですが）単純に、楽しむ事も大切です。

その通り！
という事で、最後に宣伝です。笑

いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイな「オリーブベージュ」になる事を願っております。

それではまた。