インナーカラーに挑戦したい30代

・インナーカラーって30代でも出来る?
・ブリーチありだと後が大変だから「ブリーチなし」で染めれたら嬉しいです。
インナーカラーが得意な30代の(笑)美容師

このブログでは
・30代のインナーカラーは「ブリーチなし」がオススメ?
・30代に「ブリーチなしのインナーカラー」がオススメな4つの理由
・インナーカラーが更に楽しくなる「ホームケア」
これらについて解説していきます。
このブログは、こんな人にオススメです。⬇︎
- インナーカラーにしたい30代
- ブリーチなしでもインナーカラーに出来るか知りたい
- 「30代にも似合うインナーカラー」について知りたい
このブログを書いているのはこんな人

・インナーカラー(ブリーチあり、なしどちらも)が得意
・自分も30代(半ば)笑
・表参道で10年以上働く(フリーランス)美容師
今回は、アラフォーの世界に足を踏み入れている現役バリバリ美容師が(笑)30代にもオススメな「ブリーチなしのインナーカラー」について解説していきます。

インナーカラー(ブリーチなし)の色落ちも楽しめる「ケア方法」も紹介しますので、これからインナーカラーをしてみたいと考えている人は必見です。
30代のインナーカラーは「ブリーチなし」がオススメ?
早速ですが、結論です。
インナーカラーは30代の人にもオススメです。
以前こんなブログも書きました。⬇︎
・【自由】30代がインナーカラーは痛い?「なんて言わないよ。絶対」

ぶっちゃけ、30代でも40代でも(1回きりの人生ですし)インナーカラーを楽しんで頂きたい所です。
僕も30代半ばですが、今だにこんなカラーをしていますよ。笑⬇︎

中々、激しいカラーですね。笑
ちなみに、インナーカラーはブリーチなしでも可能ですか??

「白髪染め」や「黒染め」をしている場合は出来ない事もあるかもですが、基本的にはブリーチなしでもインナーカラーは可能です。
この方も「ブリーチなし」でここまで明るくなりました。⬇︎
もちろん「ブリーチあり」の方が明るくなるのは間違いないですが「ブリーチなし」でも十分インナーカラーを楽しむ事は可能です。
というか、ぶっちゃけ30代の人は「ブリーチなし」で染めるインナーカラーの方がオススメかもです。

という事で、次は「30代のインナーカラーはブリーチなしがオススメな理由」をご紹介していきます。
30代に「ブリーチなしのインナーカラー」がオススメな4つの理由
また結論から言うと、30代の人がインナーカラーをするな「ブリーチなし」をオススメする理由は、この辺りです。⬇︎
- ダメージが小さい
- 派手すぎない
- 隠す事も可能
- ケアも楽

1つずつ解説していきます。
①ダメージが小さい
当たり前ですが「ブリーチなし」のインナーカラーは(ブリーチありに比べると)ダメージが小さいです。
「ある程度のダメージなら考慮出来る」という人は「ブリーチあり」に挑戦してみるのも良いですが、出来るだけダメージを抑えてインナーカラーを楽しみたい人には、特に「ブリーチなしインナーカラー」がオススメです。

「ブリーチなし」の方が低ダメージだから、ブリーチの有無で迷っている人は、とりあえず「ブリーチなし」で、どれくらい明るくなるか試してみるのも良いかもですね。

そうですね!
1度出てしまったダメージは、ほぼ元には戻せないので、迷っているなら「ブリーチなし」から試してみるのが良いでしょう。
②派手すぎない
もちろん「ブリーチあり」のインナーカラーの方が明るく、色々なカラーを入れる事も可能です。
この辺りはブリーチありで染めています。⬇︎

確かに、こちらの方がインナーカラー感はありますけど、奇抜すぎる感じは30代だとちょっと抵抗がある人もいるかもですね…。

もちろん、30代や40代だから奇抜な色はダメという訳ではないですが、試しにインナーカラーをしてみたい人は「ブリーチなし」で、自然(?)な感じから始めてみるのが良いかもです。
③隠す事も可能
インナーカラーは(ブリーチのあり、なしに限らず)表面の髪を被せれば明るい部分(インナー部分)を隠す事も可能です。
30代だと、お子さんがいるママもいるかもなので、その場合は隠さなければいけない場面も出てくるかも(?)です。

個人的には「令和なんだから髪色くらい自由にさせろ」と言いたい所ですが(笑)神経質?古い?人や組織がいるのも事実なので、万が一に備えて隠せる準備をしておきましょう。
④ケアも楽
「ブリーチあり」でインナーカラーにした場合は、毎回ブリーチする必要もありますし、根元の地毛との明るさの差が大きくなり過ぎてリタッチが気になりやすくなります。

その点「ブリーチなし」のインナーカラーなら「ブリーチあり」よりは根本のリタッチが気になりにくいというメリットもあります。

確かに、ブリーチするとリタッチが大変なイメージがあります。

インナーカラーの場合は全体をブリーチする訳では無いのでまだ良いですが、それでも「ブリーチなし」の方が根本が気になりにくいという利点もあります。

30代くらい大人になると、10代の子のリタッチとは見え方が変わりそうですね。笑

もちろん(グラデーションっぽくするなど)染め方次第では、もっと目立ちにくくする事も可能です。
30代に「ブリーチなしインナーカラー」がオススメな理由
- ダメージが小さい
- 派手すぎない
- 隠す事も可能
- ケアも楽
「ブリーチなしインナーカラー」なら、上は暗め(黒)がオススメ
ここまで、30代にオススメな「ブリーチなしインナーカラー」について解説してきましたが、ブリーチなしのインナーカラーにするなら、1つ注意して頂きたい事があります。

それは、全体(インナーカラー以外の部分)の色を暗く(黒く)するという点です。

確かに、表面も明るかったらインナーカラーがボケてしまいますね…。

そうなんです。
30代だと、白髪が気になってくる事もあると思います。(僕自身もその1人です。笑)

表面は白髪染めとかで暗くしておけば、メリハリが出て良い感じですね!

その通り!!
もちろん30代でも白髪の有無には個人差があるので、オススメな理由では紹介しませんでしたが、人によっては白髪を隠しながらカラーを楽しめるので、最高のメリットになります。

逆に「明るくして白髪を馴染ませる」というのもありですね!

そこは白髪の多さにもよるので、自分の髪の状態に合わせた染め方を相談するのが良いかと思います。
インナーカラーが更に楽しくなる「ホームケア」
最後はインナーカラーをした場合の「ケア方法」について紹介していきます。
また結論をお伝えすると、インナーカラーを長く楽しみたいならこの辺りが重要です。⬇︎
- カラーシャンプーは絶対
- カラートリートメントも◎
- 定期的にリタッチを
(インナーカラーに限らず)ヘアカラーをするなら「①カラーシャンプー」「②カラートリートメント」は絶対に使った方が良いです。

特に(紫シャンプーなどの)カラーシャンプーは色持ちが良くなるだけでなく、色落ちもキレイになるので、ヘアカラーをより楽しむ事ができます。

せっかくインナーカラーをするなら長く楽しみたいですからね!

その通り!!
ただ、カラートリートメントはメーカーによってはめちゃくちゃ濃いものがあるので、美容師さんと相談しながら決めるようにしましょう。
どれが良いか分からない人は「N.(エヌドット)」を使っておけば間違い無いでしょう。⬇︎

ちなみに、インナーカラーに染める場合はどれくらいの期間でリタッチすれば良いですか?

正直、キレイな状態を継続していきたいなら「月1」くらいは目指した所ですが、30代は忙しい人も多いかと思うので「2ヶ月に1回」くらいでもOKです。

いずれにせよ、表面の色との関係もあるので、その辺りも総合的に考えるのが良さそうですね!
30代は「ブリーチなしインナーカラー」を楽しもう
今回は、30代にオススメな「ブリーチなしインナーカラー」について解説してきました。
初めにお伝えした通り、30代だからというのはあまり気にしなくても良いですし、ぶっちゃけブリーチのあり、なしも(自分が気に入れば)どちらでも良いと思います!!
という事で(?)最後に少しだけ宣伝です。笑
髪色をインナーカラーをしたい人で、表参道までご来店が可能な人はこちらからLINEください。⬇︎
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最後の最後に失礼しました。笑
いずれにせよ、このブログを読んでくれたあなたの髪がキレイなインナーカラーになる事を願っております。
こちらのブログもオススメです。⬇︎
・【バイトOK】インナーカラーOKなバイト5選「美容師が隠し方も解説」

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それではまた!!
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